本会は、茨城県内の脳腫瘍を扱う医師(脳神経外科医、放射線治療医、放射線診断医、病理医)が集い、脳腫瘍に関連した日常診療向上のために議論したり、相互の親睦を図る事を目的として設立された研究会です。1988年より年に1回のペースで開催し、2023年の時点で第34回を数える伝統的な会となります。2003年までは、能勢 忠男先生が、2004年より2022年までは松村 明先生が会長となっておりました。また、2017年より石川 栄一および坂本 規彰が事務局として運営して参りましたが、2023年より、石川が会長、坂本が事務局長という新体制で本会を継続していく運びとなりました。本会の特徴は、先述の通り様々な診療科が一堂に会することであり、一診療科では思いつかないアイデアなどが生まれる可能性が非常に高いユニークな会であると考えています。また本研究会による共同研究や研究への支援なども行っております。今後も、会長・顧問・世話人・会員・事務局が一丸となって本研究会を発展させてまいります。多くの先生方の本研究会へのご参加をお待ちしております。