2025年6月3日公開
HELICS会員各団体の標準化への取り組み紹介
医療情報標準化推進協議会(HELICS協議会)は、2001年に設立され、標準化活動をしています。その活動は、医療情報システムで扱う患者情報などを電子的に交換するための方法、コードや保存形式について、標準化団体間での一貫性のある活動を実現するために、標準化の方針と内容について協議しています。同時に、利用分野ごとに使用すべき標準規格を推奨し、指針を定め、医療情報標準化レポートを提供しています。HELICS協議会が指針として採択した31の標準規格のなかから、厚生労働省の保健医療情報標準化会議が審査して、厚労省標準規格が定められており、現在26の厚労省標準規格があります。チュートリアルではHELICS協議会活動概要を紹介したのち、医療DXにおける標準化の意義、医療機器・医療材料における標準化について解説します。
【第一部】
【第二部 医療機器・医療機材・薬剤における安全な運用に向けた標準化の取り組み】
* 以下のURLから技師ポイント申請とアンケートを入力してください。
フォームの入り口は→ https://forms.office.com/r/9HwbvKvZXc
チュートリアル開始時刻より前の登録は無効とします。(申請締め切り:7月10日)
** JAMI技師育成部会への技師ポイント申請は、HELICS事務局がまとめて行います。
** 医療情報技師ポイントの付与には60%以上の視聴が条件となります。