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「人と動物の共通感染症研究会」の発足について
 
人と動物の共通感染症研究会: 目的発足経緯  / 会則  / 役員  / 入会案内
 
目的
  動物由来感染症に関する学術研究の推進並びにその成果の普及を図り、動物由来感染症の発生の予防及びその蔓延の防止に寄与することを目的とする。
 
発足経緯
  これまで動物由来感染症については獣医学や医学の各々の分野で研究が推進されており、複数の専門分野の研究者が同一の場で研究発表や情報交換を行う機会は少なかった。動物由来感染には人、動物、病原体、媒介節足動物、環境等の数多くの要因が関与する。従って動物由来感染症の発生の予防及びその蔓延の防止のためには、複数の専門分野の研究者による情報交換と対策の樹立が必要となってきた。
  このような背景のもと平成12年12月より発起人有志4名程で「人と動物の共通感染症研究会」発足のための準備を開始した。平成13年5月19日(土)に国立公衆衛生院で役員会準備会を開催し会則、役員、活動方針等を決定した。さらに平成13年7月20日(金)には国立感染症研究所において第1回役員会を開催し、役員の役割分担を決定し、ニュースレターの発行についての説明がなされた。平成13年10月21日(日)に東京大学農学部弥生講堂において第1回総会とシンポジウムを開催した。


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