【ニューズレター】第50回糖尿病看護ケア研究会が開催されました。

6月17日(土)に第50回糖尿病看護ケア研究会『糖尿病看護における外来機能への期待』
をテーマに開催されました。41名の方にご参加いただきました。
講演1では金沢大学医薬保健研究域保健学系 稲垣美智子先生より
「糖尿病看護における外来機能への期待」についてご講演いただきました。
ディスカッションでは、病院ごとの現状や課題などを情報交換することができました。

講演2では芳珠記念病院 認定看護師 東康子さんより
「糖尿病外来医療を充実させるシステム」についてご講演いただきました。

参加者の方から
「稲垣先生のお話は毎度のことながら取っかかりのアイデアを頂きうれしく感じます」
「東先生の実践的な講義は今回使えることがたくさんありました」
との感想をいただきました。

また、「システム作りの大切さが充分理解できた」一方で、
中心となる人の重要性、そしてシステム作りは病院の体制にも関わることであり、
「院内管理の立場にある方々の理解を得るために
たくさんのマンパワーと時間が必要」との声が聞かれました。