令和5年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)助成事業

市民公開シンポジウム

日本医師会・日本獣医師会・厚生労働省による連携シンポジウム

わたしたちの身近にせまる感染症
−ワンヘルスの視点から新たな感染症と再流行する感染症を考える−


主 催:
公益社団法人日本医師会、公益社団法人日本獣医師会、厚生労働省

開催日時:
令和5年12月3日(日) 13:00〜16:00

開催場所:
神戸国際会議場・国際会議室(3階)

参加料:
無 料


本シンポジウムへのご参加は、直接ご来場の上、会場(国際会議室)前で

配布している参加証を身に付けてご入場ください。


※ 本シンポジウムは、科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の助成により、「第41回日本獣医師会獣医学術学会年次大会(令和5年度)」のプログラムとして開催します。

※ 本シンポジウムのみの参加費は無料ですが、「第41回日本獣医師会獣医学術学会年次大会(令和5年度)」における他の企画を聴講する場合には有料となります。


プログラム:

〔主催者挨拶〕
  公益社団法人 日本医師会
  公益社団法人 日本獣医師会
  厚生労働省

〔シンポジウム 〕
  < 座 長 >
     岡部 信彦 先生(川崎市健康安全研究所)
     丸山 総一 先生(日本大学)
1 「新興・再興感染症って何?」
     岡部 信彦 先生(川崎市健康安全研究所)
2 「アニサキス症 −今では一番多い寄生虫による食中毒−」
     杉山  広 先生(国立感染症研究所)
3 「SFTSとエゾウイルス感染症 −マダニが媒介する新たな感染症−」
     松野 啓太 先生(北海道大学)
4 「サル痘(エムポックス)−アフリカ流行地以外で急増した人と動物の共通感染症−」
     森川  茂 先生(岡山理科大学)
5 「梅毒 −過去の病気ではない、若者が注意したい再流行する感染症−」
     尾上 泰彦 先生(プライベートケアクリニック東京)