1. このホームページの概要とルールについて
このネットワークを新設するに当たって
HCWMNは、障害児を抱えながら働くお母さんを応援するネットワークです。
障害児はある日突然、誰かの所に産まれてきます。
働くことによって自分の人生を積み上げていきたいという女性が多くなってきている現在ですが、そのような女性の元にも、障害児は産まれてきます。
そして、残念ながら今の日本では、障害のある子どもを育てながら働きたいという希望が、様々な困難の存在により、誰でも容易にかなえられるわけではないのが実情です。
しかし、全国に散らばる、家事や仕事に追われて忙しいおかあさん達は、なかなかこのような自分たちの現状に関して、情報交換をしたり、悩みを分かち合い、問題を話し合う場が少ないのです。
HCWMNは、インターネットという、いつでも、誰でも、どこからでも、気軽にアクセスできる手段を通じてそのような場を広げ、障害のある子を育てながら働くお母さんのささやかな応援をしていくものです。
どういうことを話し合おうとしているか
障害のある子を育てるお母さんをとりまく困難な状況として、
- 障害児を預けて働くことに対する母親自身の否定的価値観または罪悪感
- 障害児を抱えてなお働きたいと考えるお母さんにたいする、配偶者、家族、医療・療育関係者をはじめとする、周囲の人たちの否定的価値観
- 母親または家族以外の人間が、障害児の保育・介護を分担してくれる体制が少ないこと
- 障害児を預けて働くのに役立つ、様々な情報の不足・入手の困難
などが挙げられるかもしれません。
これらのことや、それ以外のことでも、今日より明日が少しでも良い状況になるために建設的な意見を交換し、実際のみなさんの豊富な体験を元に、情報交換や、問題提起、解決策の模索などを行っていきたいと思っています。
HCWMNは、対象となる人たちがみんなで作り、お互いを支えあうネットワークです。
対象とする人たち
このネットワークは、対象とする第一の人たちを障害のある子を育てながら働くお母さんに設定しています。
しかし、母親たちがよりよい状況で自分の選択を成し遂げていくためには、もちろんのことですが、彼女たちに関わる周囲の人間の理解や協力・助言などが、とても大切です。
あるいは、普段障害児や障害児の家族に接していない第三者との交流をおこない、第三者からの客観的な叱咤激励を受けるのも、HCWMNは大事なことと考えています。
従って、このネットワークでは、障害のある子を育てながら働く母親を中心に、それに関わる人たち、関心を持たれた方達を対象にしていきます。
このネットワークを利用するに当たって、必ずご一読ください。