いつか来た道本格化した児童虐待
Where have all the pediatricians gone?(字余り)
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
尾身先生、我が社の事業に御協力ありがとうございます。ところが折角御協力いただいたにもかかわらず、このような差別による児童虐待が全国津々浦々まで広がっています。
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池田先生
当地区では、同居家族に発熱者があると子供の登校を見合わせるよう案内がありました。私は、行き過ぎと思うのですが、先生のお考えをお聞かせ下さい。
(令和03年08月xx日放送)
新型コロナウイルス感染症に関してお知らせいたします。本日、市内において新たにx名の感染症患者が確認されました。内x名は既に感染が判明している方の濃厚接触者であり、x名は県外への移動歴があります。変異株の感染力は非常に強く、いったんは陰性と判定された方が陽性になった事例も目立ちます。保育園児、幼稚園児、小学生、中学生、高校生をお持ちの保護者の皆様、お子さんの発熱等の症状のみならず、保護者はじめ同居のご家族に症状がある場合を含め、お子さんの登校等はさせないでください。同様に少しでも症状があるときは会社に行かない、会合にも出ない、習い事にも行かないようにしてください。症状があるときは、まずかかりつけ医などに電話にてご連絡ください。また、学校などにもご連絡ください。こまめな手洗い・消毒、重ねて感染された方の人権へのご配慮をお願いいたします。市民の皆様お一人お一人のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
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○○先生
お手紙ありがとうございました。いよいよ本格的なdeja vuになってきたということです。ご家族と一緒に貴重な学びの機会としてください。
癩予防法の悪夢再び:n度目も悲劇として
大医達のゼロコロナ:無癩県運動の悪夢再び
我が社(法務省)作成のチラシ
STOP! コロナ差別<尾身先生の気づき喚起動画>編
まずは上記を踏まえて医師会の小児科の先生と連絡をお取りになったらいかがでしょうか。「あの地区で癩病が出たから子供を登校させるな」の90年前と全く同じ、地域ぐるみの児童虐待に他なりません。取り急ぎ
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小児科の先生方へプロの出番です
このページが釈迦に説法であることを願っていますが、少なくとも私にはそのお釈迦様達がどこへ言ってしまったのか、全く見えないのです。
 そしてこれも誠に僭越ながら、右の図(クリックして拡大)をご覧になったことがあるでしょうか?児童生徒の自殺者数の推移です(「令和2年 児童生徒の自殺者数に関する基礎資料集」より抜粋)。赤が2020年です。サムネイル画像でも老眼が進んでいなければ6月以降はそれまでの4年間のどの年よりも自殺者数が多くなっています。その結果2020年の児童生徒の自殺者数は479人と前年の339人に比べて1.4倍。自殺が前年より持続的に増加した6月-12月に限ると、2019年の186人に対し2020年は324人。実に1.7倍です。これは大問題となっている女性(全年齢層)の自殺の増加2020年通年で6900人と2019年の6091人より1.13倍2020年6月-12月で4541人と2019年6月-12月の3478人の1.3倍)を遥かに凌ぐ激増だということを
 これも釈迦に説法になりますが、2021年8月25日時点で新型コロナウイルス感染症による児童生徒の死亡はゼロです。一方でこれだけの児童生徒の命が、救えたはずの命が失われてきた。ワクチンの方は船頭さんがたくさんいらっしゃって船は山に乗り上げたままです。小児科医の力を必要としている分野は他にもっとあるはずです。
大切な人のためにと思って接種して万が一命を落としても「自己責任」で片付けられる国
新コロバブルの物語
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