「数学オンチ」居酒屋談義
何がデータサイエンスだ、バーカ
Lies, Damned Lies and Statistics (University of York)

記事自体は宮本さんの本のステマ。今をときめくデータサイエンス解説の決定版と銘打ってはいるが、その内容は昭和の香りが高いことをこの記事は暴露している。さしづめ、数学の「す」の字もわかってねえジジイ同士が、レトロな居酒屋でわかった風なことを言って自分達の脳味噌の傷を舐め合ってる風景。本質的な問題は数ⅡB/数Ⅲ云々よりも遥か手前、四則演算/確率(小学校6年で習う)の段階にあるのに、こんな能天気なおしゃべりしかできねえから、地球の常識も知らないような宇宙人にまでコロリと騙されちまうんだよ。何がデータサイエンスだ、バーカ。
日本人の「数学オンチ」大人になって感じる深刻さ 佐藤優氏宮本さおり氏が語る「数学の本質」(東洋経済 2022/05/26 )より抜粋
文系でも逃れられなくなる数学
宮本: 最近の大学入試では、私立文系でも難関校は入試で数学の試験を課すところが出ています。推薦入試の要件にも、英、国、数の内申平均を求めるところがあった りと、文系だから数学はいらないということでもなくなってきました。もちろん、これまでも国公立は文系でも数学を課されていましたが、文系でもどの程度ま で数学ができたほうが望ましいのでしょうか?

佐藤:数ⅡBまででは足りないと思います。数Ⅲまでやったほうがいいかと。これからの時代は文系の人にも解析分野の理解が重要になりますから、そこまで至るためには数Ⅲまで必要です。そうしないと、大学に入ってから苦労することになりかねません。(*)

宮本:政治学の分野でもデータ分析を使った研究がされていますから、統計や解析の学びが必要というのはわかります。

*「数ⅡB」って何時の時代の話?やっぱり昭和?→現行の高等学校学習指導要領。記事をチェックしているのはどんだけジジイなの?ってか、対談の時に、今をときめくデータサイエンス解説決定版の著者であり、親子のための中等教育研究所の設立者であらせられる宮本さんが、どうしてそこでツッコミを入れられなかったの?いくら無料記事だからといって東洋経済もこんな低俗なステマで読者の時間を奪っていると、日刊ゲンダイと同等と見做されますぞ。

閑 話休題。数学に関して尤も深刻な喫緊の課題と言えば、やはり新コロバブルのどんちゃん騒ぎの中、四則演算もできない「専門家」たちが大量に垂れ流したデマ への対応。その解決策が宮本さんの本に見出せるかどうかは、本を買わなくても、上記の記事を読めばわかる。それがこの記事の最大の利点。

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