正直者が馬鹿を見る:大医ごっこの果てに
 検査も薬も要らないわ。鍋焼きうどんがあればいい

オミクロン株、実はすごく優れた天然ワクチンなんじゃねーの?
中川淳一郎 茶番にしか思えないコロナ騒動の中で得られたもの 縁もゆかりもない唐津に移住 デイリー新潮 2022年01月22日

去年ワクチンを受けた時、酷い熱が出て腕が痛くて腫れ上がってだるくてだるくて3日間も仕事を休んじゃったけど、「それでもコロナで苦しむよりずっとましだ」ってみんな言ってた。そしたら先週の土曜日、熱っぽかったので体温を測ったら37度8分。関節が痛くて体もだるかったけど、ワクチンの副作用よりずっとましでした。だから風邪だとすぐにわかりました。そして薬局で風邪薬を買おうとしたんだけど、「熱のある人には売れない、コロナかもしれないので医者に行け」って言われました。酷い人。嘘つき。
    私知ってるわ。だってコロナだったらもっと苦しい、ワクチンの副作用よりずっと苦しいってみんな言ってたもの。それに土曜日の午後だからお医者はみんな休みだってこと知っていてあんなこと言うんだから。本当に意地悪な人。もう絶対こんな人の言うことなんか聞かない。そう思って家に帰って、大好きな鍋焼きうどんを食べて寝ました。風邪の時はいつもそうしているんです。そうしたら案の定、日曜の朝は熱が下がって節々の痛みもだるさも大分軽くなりました。月曜の朝はすっきりして気持ち良く目が覚めたので、いつものように仕事に出かけました。その晩仕事から帰ってきてテレビを見ていたら、コロナが出たら2週間入院だったのが、大流行で病院が一杯になりそうなので10日間になったってニュースで言ってました。うわぁ、それでも10日間なんだ!大変!でもよかった、私のは風邪で!!

「疑えば検査を促し早期発見に努めるのが診療所の役割なのに患者の検査拒否に加担するお前はそれでも医者か!」と、行政の方々や、あるいは感染症専門医の先生方からはお叱りを受けるだろうが、黙っている者が得をして正直者がバカをみる現行ルールの不平等さが解消されない限り、患者の希望に沿うこの方針を僕は変えないつもりだ。(谷口 恭 新型コロナの検査拒否は「必然」!?日経メディカル 2022/01/24 会員限定)

専門家だからこそ愚か者になれた
千代田区しか知らない田舎者
新コロバブルの物語
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