癌取扱い規約に関連する情報
(改訂日:2021年12月15日、肺癌に関する新情報を追加。2021.10.05, 6月の情報を追加。2021.01.25膵と腎癌について追加。2018.09.20, 大腸癌他、2017.10.31, 胃癌規約他、2017.7.12, 2016.7.4, 2016.6.17(出版社などへリンク、下段), 2016.6.8(6/9一部修正))
掲載 年月日 |
臓器名 |
内容 |
情報源 |
いつの時点の情報か |
備考、リンク |
2021.10.05 |
食道 |
2022年6月の発刊を目指し作業を進めている(2021年4月時点)。2015年10月に改訂済み。上皮内癌の定義だけは日本独自の |
担当病理医。 |
2021年4月 2016年5月13日 |
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2021.10.05 |
胃 |
2024年にTNM分類の改定の動きを受けて、2025年規約改定の方向でとの話あり(2021年4月)。第15版が出版された。 |
担当病理医。 |
2021年4 月 |
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2018.9.20 |
大腸 |
2018年7月に第9版が出版された。 |
2018年9月 |
2018年9月19日 |
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2021.10.05 |
頭頸部 |
1) 頭頸部癌取扱い規約 第6版 補訂版発刊(2019年12月) 2)UICC改訂を受け、恐らく来年後半以降に改訂になるであろう。 |
2020年4月規委 |
1) 2020年4月 2) 2016年5月13日 |
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2021.10.05 |
口腔 |
口腔癌取扱い規約第2版の英文が掲載されました(Int J Clin Oncol . 2021 Apr;26(4):623-635. doi: 10.1007/s10147-020-01812-9. Epub 2021 Mar 15.)2021年6月10日に意見集約予定。本年度中の改訂を目指すが、
UICC/WHO準拠を意識すると、おそらく予定より遅れるであろう。 |
2021年4月規委 |
2021年4月 |
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2021.10.05 |
甲状腺 |
昨年2019年12月に新しい規約(第8 版)が発刊された。 |
2016年5月規委 |
2020年4月 |
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2021.12.15 |
肺 |
肺癌取り扱い規約第8版の増刷に当たりいくつかの修正が行われた(第8版補訂版の発刊済み)。2021年4月に、その内容が肺癌学会ホームページに掲載される(2021年4月)。 |
2021年11月規委内連絡 |
2021年11月28日 担当委員から |
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2018.09.20 |
乳腺 |
19版改定に向けた作業を開始することが、乳癌学会理事会の承認を受けた(2021年4月)。 |
2021年4 月規委 |
2018年9月20日 |
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1)2017年10月31日 2)2016年6月8日
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2021年4月 |
縦隔
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肝
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1)2015年のWHO第4版のあと、2017年初めに縦隔腫瘍TNM 分類が出たため、日本胸腺研究会で理事会で改訂が検討される予定。 2)現在、改訂の動きはない。
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次回改定は未定ながら、課題について検討を始めた段階(2021年4月)。
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1)担当委員 2)規委
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1)2017年5月 2)2016年5月13日
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2016.6.8 |
胆道 |
2021年3月に胆道癌取扱い規約第7版が発行された(2021年4月)。規約は2013年改訂のものが運用されている。2014年作成の 胆道癌診療ガイドラインについては改訂の動きがある。 |
2021年4月規委 |
2016年5月13日 |
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2020.12.xx |
膵臓 |
2020年9月に第7版増補版発行された。 |
2020年7月 2016年5月規委 出版社HP |
2016年5月13日 2016年7月4日 |
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2020.12.20 2016.6.8 2017.7.12 |
婦人科 |
子宮頸癌取扱い規約 臨床編 第4版 「卵巣腫瘍取扱い規約」は、「卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い 規約 第1版」として昨年8月に臨床編が発刊された。病理編 は今年7月を目標に改訂作業中。子宮頸癌、子宮体癌は2017年7月10日に第4版が刊行された。 下記の規約が出版される。 卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編 第1版 (2016/07/11) |
2020年12月 2016年5月規委 出版社HPでの 情報 |
2020年12月 2016年5月13日 2016年7月4日 |
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1)2021年10月 2)2017年10月31日 3 )2016年6月16日 |
副腎 |
1)改正への取り掛かりがスタートした(2021年4月)。 される予定なので、改訂を検討する必要性が出てきた。 3 )2015年に出されたばかりで、しばらく改訂はないと思われ る。現在WHO ENDOCRINE TUMOR 2016 (2017?) が改訂中のた め、これを取り入れて改訂の作業を始めていく必要があると思 われる。ガイドラインは、原発性アルドステロン症、クッシン グ症候群、Paraganglioma/褐色細胞腫については作成出版され ている。 |
1)担当病理委員より 2)当該規約担当委員より |
1)2021年4月 2 )2017年5月 3 )2016年6月16日 |
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2021.10.05 |
腎臓 |
2020年12月に腎癌取扱い規約(第5版)が出版された(WHO2016年分類準拠)(2021年4月)。2020年12月に第5版発行された。2016年にWHOが新しく発刊された。 |
2020年12月発売 |
2016年5月13日 |
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2016.6.8 |
尿路 |
現行の腎盂・尿道・膀胱癌取扱い規約作成時に、前もって WHO2016改訂内容をある程度把握できていたので、これから 急いで改訂されることは無いと思われる。 |
2016年5月規委 |
2016年5月13日 |
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2021.10.05 |
前立腺 |
改訂の最終段階。おそらく今年半ばには発刊できるのではないか(2021年4月)。診療ガイドラインは今年秋ごろに発刊予定。 |
2021年4月規委 |
2016年5月13日 |
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2018.09.20 |
精巣 |
精巣腫瘍取扱い規約第4版が出版された。 |
2018年9月 |
2018年9月19日 |
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2016.6.8 |
脳腫瘍 |
間もなく出る(5月末発刊済み)新しいWHO分類に準拠した 取扱い規約をつくるべく、すみやかに改訂作業をスタ[トさせ る予定あり。 |
2016年5月規委 |
2016年5月13日 |
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2016.6.8 |
骨軟部 |
骨腫瘍取扱い規約は昨年11月に改訂済み。診療ガイドライン は現在、骨腫瘍のものを策定中。軟部腫瘍診療ガイドラインは 2012年に出ている。 |
2016年5月規委 |
2016年5月13日 |
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2021.10.05
----------------- 2021.10.05
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小児腫瘍
----- 領域横断
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組織カラーアトラスについて、胚細胞腫瘍とrare tumor が作成され、2017年4月に発刊した(2017年4月に発刊)。 |
-------- 2020年4月規委
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2016年5月13日 |
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その他のリンク