今回使用したのは，KANEMATSのKC-30という1993年製の2倍速CD-ROMドライブです．畳の上に置いてあるのは御愛嬌という事で．
で，このCDドライブはトレー式ではなくキャディ式です．最近このタイプは見なくなりましたね．
付属のドライバは漢字Talk 6.0.7に対応しています．このINIT（機能拡張）書類はシステムフォルダに入れます．
この他，音楽用CDのコントローラ（Font/DA Moverでインストール）等も付いています
CDドライバの情報を見たところです．ヴァージョンは5.0です．
CD（ここでは漢字Talk 7のインストールCD）がデスクトップに認識されたところです．ちなみに，その上にあるInternal CFというドライブは，ハードディスクの代わりに内蔵した起動用コンパクトフラッシュです．
なお，使用環境を「漢字Talk 7.5以上」としているCDは「デスクトップファイルが云々」というメッセージが出て使用出来ません．
それから，このCDドライブからPortableの起動確認はまだ出来ていません．
取扱説明書が押し入れの奥底深くなので…
そもそも起動させるようなCDが殆どありません（苦笑）．
ドライブ本体が手に入っても，特にサードパーティ製のドライブだとそれを認識させるドライバの有無が大きな問題になると思います．
Appleの純正CDドライブだと，漢字Talk/System 7.5に付属しているCDドライバがどうやら漢字Talk/System 6に対応しているらしいので，もうちょっと望みが多いかも，です．