研究会概要

オンライン開催について(参加者の皆様へ)

受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャを含む)、録音、再配布を禁止します。
無用な音声の流入や不安定なネットワークからの接続などにより進行に支障があると判断される場合には、事務局・座長によってミュート操作を行ったり接続を切断したりする可能性があります。

Zoomについて

本フォーラムはZoom「ウェビナー」というオンライン会議室を使用して開催いたします。
事前にZoomへの接続性をテストできます。以下のURLをご参照下さい。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083

ウェビナーでは「パネリスト」と「参加者」という2つの役割があります。

パネリスト 音声の発信、ビデオの使用、画面共有ができます。発表者と座長が「パネリスト」として参加します。
参加者 基本的に発表の視聴のみ可能です。質疑応答の際には発表者にQ&Aで質問をすることができます。その他、座長に指名された場合には音声にてご発言いただくことができます。

以下は一般的な注意事項です。

フォーラムの聴講にあたって

Zoomウェビナー接続情報:2月2、3日に発信いたします

当日の連絡先:

事務局メール(atdd-frm@jfcr.or.jp)にご連絡下さい。
フォーラム中はZoomのチャットでもご連絡いただけます。宛先については以下の表をご参照下さい。

すべてのパネリスト 座長、演者、事務局が閲覧可能
すべてのパネリストおよび出席者 出席者(参加者)も含めた全員が閲覧可能

挨拶

第31回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムを2022年2月5日(土)にオンラインにて開催いたします。

今回のフォーラムは、吉野孝之実行委員長(国立がん研究センター東病院)、松嶋知広副実行委員長(製薬協/エーザイ株式会社)を迎え、「プレシジョンメディシン時代の臨床開発とその体制」をテーマに準備を進めております。

是非ご参加いただけますようお願いいたします。

抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
代表 門田 守人
公益財団法人がん研究会

第31回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
『プレシジョンメディシン時代の臨床開発とその体制』

標的分子に基づく治療薬選択の臨床的意義が明らかとなり、罹患率の高いがん腫でも標的分子により5%未満の小集団(稀少フラクション)になる一方、分子生物学的特徴が類似した固形がんを対象に臓器横断的臨床開発が行われている。つまり集団の再編成が進んでいる。このように細分化(希少フラクションまたは希少がん)・再編成(臓器横断的固形がん)された集団において臨床的有用性をどのように検証し、薬事承認に繋げるかという難題に直面している。その解決案として、疾患レジストリの構築、Umbrella/Basket typeの臨床試験、新たな試験デザインの統計的側面の再検討などの試みがすでに始まっている。さらに、最近の臨床開発はリッチなトランスレーショナル研究が必須となっている。今回は、プレシジョンメディシン時代の臨床開発とその体制における諸問題を明らかにし、日本が世界をリードする臨床開発を行うためには、産学官から第一人者が一堂に集まり最良の解決策を探りたい。

第31回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
実行委員長 吉野 孝之
国立がん研究センター東病院

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開催概要

名称 第31回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
『プレシジョンメディシン時代の臨床開発とその体制』
日時 2022年2月5日(土) 午後1時〜
会場 オンライン方式(Zoom ウェビナーを使用します)
参加費 2,000円
本フォーラムへの参加は事前登録制となっております。
参加登録締切 2022年1月26日(水)締め切りました
参加申込み方法 ・以下のリンクをクリックするとイベントレジストのサイトにジャンプします。
・初めてイベントレジストをご利用の場合には、利用登録が必要となります。
事務局 〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
(公財)がん研究会がん化学療法センター
担当:三原
TEL:03-3570-0661 
FAX:03-3570-0484
E-mail: atdd-frm@jfcr.or.jp

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第31回フォーラムアンケートまとめ

【総合評価】

回答数:76  良かった・まあまあ良かった:72  普通・あまり良くなかった:3  評価なし:1

感想・意見

「良かった&まあまあ良かった」と回答

「普通&あまり良くなかった」と回答

【オンライン開催について】

回答数:76  良かった・まあまあ良かった:71  普通・あまり良くなかった:5

感想・意見

【今後取り上げるべき、興味のあるテーマ】

【CDx】

【治療薬・治療法】

【臨床開発】

【試験デザインなど】

【産官学の連携】

【その他】

プログラム

1. 開会(挨拶) 5分
13:00-13:05   門田 守人(がん研究会)
2. イントロダクション 5
    司会:齋藤宏暢(製薬協/第一三共)、松嶋知広(製薬協/エーザイ)  
13:05-13:10 イントロダクション
吉野 孝之(国立がんセ東病院)
5
3. 第一部 稀少がん(フラクション)の臨床開発 100
13:10-13:40 Master Key Projectの進捗と希少がんに関するアカデミア主導の臨床開発
沖田 南都子(国立がんセ中央病院)
30
13:40-14:10 SCRUM-Japan MONSTAR-SCREENでの臨床開発 -大腸がんに焦点を当て-
吉野 孝之(国立がんセ東病院)
30
14:10-14:40 LC-SCRUM-Asiaに基づいた臨床開発
後藤 功一(国立がんセ東病院)
30
14:40-14:50   休憩 10
4.   第二部 臓器横断的な臨床開発(tumor-agnostic approach) 100
    司会:齋藤宏暢、柳澤学(製薬協/エーザイ)  
14:50-15:20   Tumor Mutational Burden: Assay Concordance and Implications for Clinical Development
Mark Stewart(Friends of Cancer Research)
30
15:20-15:50   Growth and Challenges in Tumor Agnostic CDx Development
David Fabrizio(Foundation Medicine Inc.)
30
15:50-16:20 臓器横断的なコンパニオン診断薬等の開発に対するPMDAの考え
矢花 直幸(医薬品医療機器総合機構(PMDA))
30
16:20-16:30   休憩 10
5.   総合討論 60
    司会:吉野孝之、松嶋知広  
16:30-17:30 特別発言:永井純正(京都大学)
パネリスト:沖田南都子(国立がんセ中央)、後藤功一(国立がんセ東)、
永井純正(京都大学)、矢花直幸(PMDA)、柳原玲子(PMDA)
60

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第31回フォーラム実行委員会

委員長 吉野 孝之(国立がん研究センター東病院)
副委員長 松嶋 知広(製薬協/エーザイ株式会社)
委員 江夏 総太郎(PhRMA/日本イーライリリー株式会社)
衣斐 寛倫(愛知県がんセンター研究所)
大津 敦(国立がん研究センター東病院)
熊谷 明子(EFPIA-J/ノバルティスファーマ株式会社)
慶徳 理枝子(EFPIA-J/メルクバイオファーマ株式会社)
齋藤 宏暢(製薬協/第一三共株式会社)
澤木 勝志(PhRMA/日本イーライリリー株式会社)
柴辻 正喜(国立感染症研究所)
清水 俊雄(国立がん研究センター中央病院)
清宮 啓之((公財)がん研究会)
高見 朋子(PhRMA/MSD株式会社)
土井 俊彦(国立がん研究センター東病院)
冨田 章弘((公財)がん研究会)
永井 純正(京都大学医学部附属病院)
根岸 浩(EFPIA-J/ノバルティスファーマ株式会社)
野中 孝浩(医薬品医療機器総合機構)
藤田 直也((公財)がん研究会)
丸山 大((公財)がん研究会)
柳澤 学(製薬協/エーザイ株式会社)
矢野 誠一(PhRMA/MSD株式会社)
山口 研成((公財)がん研究会)

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