研究会概要

アンケート集計結果

ごあいさつ

2010年2月21日(日)の第八回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムでは、医薬品医療機器総合機構の豊島聰先生を実行委員長、国立がんセンターの藤原康弘先生を副委員長に迎え、「明日のがん治療をめざして」をテーマに、(1)がん治療(基礎研究)とトランスレーショナルリサーチ(2)治験の国際展開に向けて、といった2本のセッションを企画しております。
(1)では基礎研究から臨床展開を成功された方のエピソードと問題提起、臨床展開を支えるTR支援のあり方、(2)では各製薬団体、医薬品医療機器総合機構、臨床試験を担当する医師のそれぞれの立場からの実情報告と問題提起、そして最後に90分程度の総合討論を予定しております。
今回は日曜日の開催となりますが、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
代表 武藤徹一郎
(財)癌研究会

開催概要

名称 第八回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム
「明日のがん治療を目指して」
日時 2010年2月21日(日)午後1時~6時
会場 吉田富三記念講堂(財団法人癌研究会癌研究所内)
(財団法人癌研究会・癌研究所1F)アクセス
〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
参加費 1,000円(今回は日曜日開催のため懇親会は行いません)
本フォーラムへの参加は事前登録制となっております。
参加受付しめ切り 2010年1月29日(金)(必着)
参加受付を締め切りました。
参加申込み
方法
1. 参加申込書をダウンロード(PDFPDF/WordWord)
2. 参加申込書に必要事項を記入
3. 参加申込書を事務局へFAX:03-3570-0484
4. 事務局より締切後一週間程度で参加確認書をFAXで送付
5. 当日確認書を持参の上、参加費を受付で納入
*上記の方法がとれない方は事務局にご相談下さい。
事務局 〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31
(財)癌研究会・癌化学療法センター
担当:三原
TEL:03-3520-0111(内線:5416) 
FAX:03-3570-0484
E-mail: atdd-frm@jfcr.or.jp

プログラム

1. 開会(挨拶) 5分
13:00-13:05   武藤徹一郎(癌研究会)  
2. がん治療とトランスレーショナルリサーチ   95
司会:豊島聰((独)医薬品医療機器総合機構)、藤原康弘(国立がんセンター中央病院)
13:05-13:25 スライド 学から
伊東恭悟(久留米大学)
20
13:25-13:45   ALK肺がんの発見と分子標的療法への展開
間野博行(自治医科大学・東京大学)
20
13:45-14:05   エコメディシンをめざすDDS
松村保広(国立がんセンター東病院)
20
14:05-14:25 スライド 前臨床から臨床評価へのステージアップ
村上雅義(先端医療振興財団)
20
14:25-14:35   休憩 15
3. 治験の国際展開に向けて 120
司会:豊島聰、藤原康弘
14:35-14:55 日本発グローバル開発の現状と課題
村上直人(第一三共株式会社)
20
14:55-15:15 Industry/Academic Cooperative Group Collaborations: Roche/Genentech's Experience
Philippe Bishop(Genentech, Inc.)
20
15:15-15:35 スライド 国際展開に向けての課題
橋本順一(ファイザー株式会社)
20
15:35-15:55 国際治験活性化に向けての医療者側の取り組み
藤原恵一(埼玉医科大学国際医療センター)
20
15:55-16:15 スライド 医薬品医療機器総合機構より
朝倉渡(医薬品医療機器総合機構)
20
16:15-16:35   コーヒーブレイク 20
4. 総合討論 90
16:35-18:05      
  スライド 特別発言:韓国からー国際共同治験受け入れ状況を中心にー
永田龍二(韓国食品医薬安全庁) 
10

第8回フォーラムアンケートまとめ

第8回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムにご参加いただき、またアンケートに対し大変多くの貴重なご意見をいただきまして、誠にありがとうございました。
これらの貴重なご意見は、フォーラム運営サイドのみではなく、参加いただきました諸先生方とシェアすることにより、今後のフォーラムの発展により役に立つものと考えております。なお、本アンケート結果のまとめは、同様なご意見をひとつにまとめるなど、必ずしも原文と同一ではないこと、ご了承ください。
今後ともフォーラムへのご支援賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第8回抗悪性腫瘍薬開発フォーラム 実行委員会

フォーラムの総合評価について

テーマ、発表については概ね良い評価を頂いております。特に、国際共同臨床試験の現状と課題、韓国での状況、最新のトピックス等の幅広い領域の話を聞く事が出来た、というご意見を複数頂きました。一方、各演題は良かったが総合討論が短かった、演題・テーマをもう少し限定すべき、会場が狭かった等の改善点もご指摘頂きました。より良いフォーラムを実現すべく、改善に取り組んでまいりたいと思います。

今後取り上げるべき、興味のあるテーマについては以下のようなご意見を頂きました。

アジアにおける日本の役割
  • アジア諸国(中国/台湾、シンガポール、インドetc)の抗がん剤開発の現状と課題・治験状況
  • アジアントライアルの取り組み・可能性
  • アジアでも日本が取り残される危険性について
グローバル開発について
  • 日本での抗悪性腫瘍薬のファースト・イン・ヒューマン試験について
  • Phase IIの国際Study
  • 人種差に焦点を当てた議論
  • 日本と海外同時開発するためにはどうするか
  • 国内、外資製薬会社の抗悪性腫瘍薬開発の差異・開発戦略比較
臨床試験データについて
  • 日本発のデータを海外に受け入れさせるためにはどうするべきか
  • 承認を得る為に必要な日本人データ量についてのguidance(新有効成分、効能追加、併用療法)
  • 国内単独データで承認取得するストラテジー
  • 開発時の安全性情報を上市後に活用していくには
医師主導試験について
  • 国際共同医師主導試験と承認要件(海外PIIIと国内PIIIの扱い)
  • 日本でアカデミックトライアルを充実させるには何が必要か
  • 自主研究グループの成果を適応としてどう反映させるか
臨床的評価について
  • 真の臨床的エンドポイントによる評価をどのように行うか
  • 生命予後の評価指標、癌種による相違点
  • 分子標的薬の予後に関する影響について
  • バイオマーカー
その他
  • 適応外効能の効果的(効率的)な承認取得(保険適用取得・効能追加)
  • 適応外使用の問題
  • 基礎研究・トランスレーショナルリサーチ
  • 低分子抗体
  • 緩和ケア、支持療法

今後のフォーラムの企画・運営の参考にさせて頂きます。貴重なご意見、有り難うございました。

第八回フォーラム実行委員会

委員長 豊島 聰 (独)医薬品医療機器総合機構
副委員長 藤原康弘 国立がんセンター中央病院
委員 植村昭夫 米国研究製薬工業協会/日本イーライリリー株式会社
川口政良 日本製薬工業協会/エーザイ株式会社
春日芳朋 欧州製薬団体連合会/中外製薬株式会社
粕谷美南子 米国研究製薬工業協会/ファイザー株式会社
澤田高志 日本製薬工業協会/エーザイ株式会社
島田安博 国立がんセンター中央病院
富田英子 米国研究製薬工業協会/ブリストル・マイヤーズ株式会社
中尾晃子 欧州製薬団体連合会/アストラゼネカ株式会社
橋本順一 日本製薬工業協会/ファイザー株式会社
森 和彦 厚生労働省
吉村安弘 欧州製薬団体連合会/バイエル薬品株式会社
冨田章弘 (財)癌研究会
清宮啓之 (財)癌研究会
藤田直也 (財)癌研究会

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