日本女性科学者 の会奨励賞 (02/10/11) (ml 02/10/16) |
「日本女性科学者の会奨励賞」候補者募集
奨励賞:20万円!!
応募書類請求期間:2002年10月1日~10月31日
応募期間:2002年11月1日~11月15日 |
詳しくは、
あるいは、( )をご覧下さい。
*分野は,物理,化学,生命科学など,scienceの範囲です。第1回「日本女性科学者の会奨励賞」の受賞者は水村先生です。昨年は理研・脳科学研究センターの尾崎美和子さんが受賞者の一人です。
「日本女性科学者の会」のWEB:  |
女性科学者に 明るい未来をの会・ 猿橋賞 |
「女性科学者に明るい未来をの会・猿橋賞」の受賞候補者および研究助成候補者の推薦依頼
以下の要項は1999年度の分ですが、毎年同様の募集がなされます。
「女性科学者に明るい未来をの会」(1980年創立)は、自然科学の分野で、顕著な研究業績を収めた女性科学者に、毎年、賞(猿橋賞)を贈呈してまいりました。1990年度からは、さらに、海外のシンポジウム等に出席し、論文を発表する若手の女性研究者にたいし、研究助成することにいたしました。
賞金と助成金は、本会を母体として新設された、公益信託(1990年3月13日文部省認可)「女性自然科学者研究支援基金」(受託者 東洋信託銀行株式会社)から支出されます。
つきましては、下記の要領により受賞候補者と研究助成候補者の推薦をお額いいたします。
連絡先:女性科学者に明るい未来をの会
166-0002東京都杉並区高円寺北4-29-2-217
電話03-3330-2455(FAX兼用) |
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日本女性科学者の 会奨励賞 |
第6回(2001年度)『日本女性科学者の会奨励賞』候補者募集
2001年度の分は締め切りが過ぎましたが、毎年同様の募集がなされます。
日本女性科学者の会(旧日本婦人科学者の会)は「女性科学者相互の友好を深め、各研究分野の知識の交換をはかり、女性科学者の地位向上を目指すとともに、世界の平和に貢献すること」を目的として1958年4月に設立されました。以来、公開講演会、公開シンポジウム、研究施設等の見学会などの活動を活発に行ってきました。最近では国際シンポジウム「For
Tomorrowー世界の中の日本女性科学者・技術者」(1994年2月)や「科学技術分野に女性パワーを活かすためのシンポジウム」(文部省委嘱事業;1994年11月)、「親と子の理科実験教室ー考えよう地球環境」(文部省委嘱事業;1996年)などを開催し、大きな反響を得ました。さらに1995年より、女性研究者を奨励・支援するために「日本女性科学者の会奨励賞」を設けました。
第6回を下記のように募集致します。詳細は葉書にて事務局にお問い合わせください。なお、電話でのお問い合わせはご遠慮願います。
- 対象者
自然科学分野での研究業績において将来性を期待できる者であり、かつ本会の目的に賛同し、その達成のために努力していると認められる本会会員(応募時入会可)
- 奨励賞
賞状および奨励金20万円(年2件以内)。
本会総会(例年5あるいは6月)において贈呈。
- 2001年度応募書類請求期間
2000年10月1日ー10月31日
(応募書類請求は必ず官製ハガキを使用してください)
- 応募時期
2000年11月1日ー11月15日必着
- 決定時期
2001年3月末(郵便にて本人宛て通知)
- 応募書類請求先/送付先
〒351ー0198 和光市広沢2ー1理化学研究所
フロンティア・生体超分子・スフィンゴ脂質発現チーム内
日本女性科学者の会 賞連絡事務局 濱中すみ子理事宛
- 第1回(1996年度)の受賞者
- 医学博士 水村和枝氏 (名古屋大学環境医学研究所教授)
研究課題:痛覚過敏の末梢神経機構の研究ー痛み受容器における感作機構について
- 理学博士 丸山千秋氏 (理化学研究所特別研究員)
研究課題:レンズ特異的に発現するMIP遺伝子の発現制御における転写因子間ネットワークの解析
- 第2回(1997年度)の受賞者
- 理学博士 栗原和枝氏 (東北大学反応化学研究所教授)
研究課題:分子組織体の構造と相互作用の研究
- 医学博士 清水由紀子氏 (放射線影響研究所疫学部副部長)
研究課題:人における放射線のリスク推定に関する疫学的研究
- 第3回(1998年度)の受賞者
- 理学博士 藤井紀子氏(京都大学原子力研究所助教授)
研究課題:D-アミノ酸を指標とした老化の基礎研究
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