第35回和漢医薬学会学術大会

薬剤師のための漢方講座

「薬剤師が知っておくべき漢方知識」

日 時
9月2日(日)10:00~12:00
会 場
B会場(4階 大会議室)
受講料
学術大会参加の方 無料
本講座のみ受講の方 3,000円
  • 本講座を受講された方には公益財団法人日本薬剤師研修センターの集合研修会受講単位1単位を交付いたします。受講後に受付にお越しください。学術大会参加の単位と重複して取得することはできません。
概要
自然環境や食生活の変化に伴い、疾病構造が少しずつ変化してきました。このような変化を背景に、世界的に伝統医薬が注目を浴びるようになり、日本でも漢方薬をはじめとする和漢薬に対する期待が高まっています。漢方薬は複数の生薬を組み合わせて使用するために多数の成分が含まれ、有効成分の同定や作用機序の解析はしばしば困難となります。西洋医学は根拠に基づく医療を求めるようになり、漢方薬は受け入れがたい特徴を持っていると考えられますが、近年の臨床試験により、信頼性の高い有効性のエビデンスが積み重ねられてきました。本講座では、がん化学療法に対する支持療法における漢方薬の有用性について、活発な取り組みを実施されている岐阜大学医学部付属病院の鈴木昭夫先生にその一端を紹介していただきます。また、在宅医療における漢方薬の有用性につきまして、要町ホームケアクリニックの吉澤明孝先生に使用経験をお話いただきます。また、甘草は多くの処方に加えられており、含有処方が重なると過剰になり、副作用を発現することが知られておりますが、平成調剤薬局の朝倉恵美子先生には、興味深い甘草による副作用の症例についてご紹介いただきます。
座長
田中 宏幸 先生(岐阜薬科大学 薬理学研究室)
講師
鈴木 昭夫 先生(岐阜大学医学部付属病院薬剤部)
「がん化学療法における支持療法としての漢方薬の使い方」
吉澤 明孝 先生(医療法人社団愛語会要町病院、要町ホームケアクリニック)
「在宅医療における漢方薬処方」
朝倉 恵美子 先生(平成調剤薬局)
「甘草含有漢方薬起因偽アルドステロン症について考える~甘草同量継続で改善した低K血症を通して~」
事務局
岐阜薬科大学機能分子学大講座薬理学研究室
田中 宏幸、山下 弘高、石井 実雪
〒501-1196 岐阜市大学西1-25-4
TEL・FAX:058-230-8123
E-MAIL:ishii[at]gifu-pu.ac.jp ※[at]を@に置き換えてください。
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