Incredible but . . .
80歳の女性、飛行機着陸させた! 操縦の夫急死後
米ウィスコンシン州で2012.4.2日、飛行機操縦の経験がほとんどない80歳の女性が小型機を無事、空港に着陸させた。操縦していた81歳の夫が心臓発作で急死。地上で緊急連絡を受けたパイロットが横に並んで飛んで、着陸までガイドしたという。
AP通信によると、飛行機を着陸させたのはヘレン・コリンズさん。夫のジョンさんと一緒に、フロリダ州からウィスコンシン州の自宅に戻る途中に、ジョンさんが意識を失ったため、操縦桿(かん)を握った。30年ほど前に訓練を受けた経験はあるが、免許は持っておらず、この飛行機を操縦したこともなかったという。
空港の周辺で旋回を続けたこともあり、着陸時には二つのエンジンのうち片方は燃料切れだった。着陸時の衝撃で前輪がつぶれ、ヘレンさんは背中と肋骨(ろっこつ)にけがを負ったが、大事には至らなかったという。(ニューヨーク=中井大助)