
◆見学・研修について
医学生・初期研修医・後期研修医・各科医師を対象とした見学・研修を随時受け入れております。救急科診療教育カンファレンス、集中治療教育レクチャーも定期で行っています。御希望の方は下記担当者までお問い合わせください。
教育カンファレンス・レクチャースケジュールはこちら(カレンダー形式)
人事担当者 軍神
Tel: 03-5800-8681 Fax: 03-3814-6446
E-mail: gunshinm-eme@h.u-tokyo.ac.jp
初期臨床研修
すべての医師に必ず役立つ 集中治療教育を初期臨床研修で実施
初期臨床研修において集中治療教育を研修医に行う意味はあるのか、また、厚生労働省の定めた到達目標に整合性を持たせた集中治療教育など可能なのかといった議論がしばしばなされている。
そんな中、東京大学医学部附属病院救急部集中治療部では、独自の理念にもとづく研修プログラムで初期臨床研修医の興味を喚起し、成果のある集中治療教育を実施している。
PDF:Catch the Movement 5/
東京大学医学部附属病院救急部集中治療部
「病院新時代」39号/2009年2月 記事より
後期臨床研修
後期研修プログラム概要
医療崩壊が叫ばれている今日、日本の救急医療教育は、特に、「病院前救急医療」と「病院内救急医療」に力をおく必要があります。「病院前救急医療」としては、従来から行われている救急隊へのメディカルコントロールに加えて、さらに市民への心肺蘇生法、及び、初期評価・初期治療知識の普及教育を行うと同時に、行政、自治体、地域医療施設と連携した危機管理体制作りを行っています。
「病院内救急医療」としては、従来の日本型救急医療と、各科横断的な一次救急から三次救急までの初療を行う救急科診療をバランス良く展開しております。「まずいろいろ検査をやってみてから診断や治療を考える」という日本型の救急診療アプローチは、「検査をする前に患者の有病確率を考えて検査の選択や結果の解釈を行う」という救急科学をもとにした救急科診療パターンと際立って異なっています。この確率論的臨床アプローチ「臨床疫学」は、救急科学と救急科診療の中核をなすもので、最近になって日本でもEBMとして急速に普及しつつあります。外科的・集中治療的視点から発達した日本型救急医療と、内科的・臨床疫学的視点から発達した救急科診療が、有機的に連動することで、日本の救急医療、及び医学教育全体のより一層の質の向上と医療再生に繋がることを期待しています。特に、この救急科診療のバックアップとして、病院全体で各科をあげて救急医療に参加できる体制により、限られた病院の人的・物的資源を、最大限に生かすという目的を達成しています。さらに、ACLS、PALS、JATEC、AHLS、MIMMSを用いた診療と危機管理教育、救急外来でのEBM・救急科学に則した医療教育を実施しています。
救急医学・救急医療の特徴は、実学であるということです。思考・判断と行動が直結していて連鎖的な診療過程が早いという事や、診療の内容が結果に直接反映しやすいという事が特徴として挙げられます。とっさの的確な臨床判断力「クリニカル・ジャッジメント」が絶えず必要とされる、魅力的な医療分野です。救急外来医や、集中治療医、麻酔標榜医を目指す医師、初期評価・初期治療や全身評価・全身管理を研修したい他科志望医師、完全シフト制で救急科研修を希望する開業志望医師など、十年後の個々の理想とする医師像に到達できるよう1年間から6年間の臨床研修カリキュラムをテーラーメード致します。後期研修モデル(上図)を提示します。
機会がありましたら、一度、救急部・集中治療部に見学・研修にいらっしゃって下さい。実体験を通して多くのことが学べると思います。お待ちしております。
* 研修目的に応じて、研修期間は1年間より可能。
* 専門医取得を目的とする場合、4年間以上の研修で救急専門医、集中治療専門医、麻酔標榜医、内科認定医、その他の専門科認定医の取得が可能。
* 最初の半年間はICUとERを3か月ずつ。それ以降はICUとERより自由選択可能。
詳細は、人事担当者 軍神
Tel: 03-5800-8681 Fax: 03-3814-6446
E-mail: gunshinm-eme@h.u-tokyo.ac.jp まで、お問い合わせください。
◇軍神正隆