Team Kwak異動のお知らせ  この10月1日をもちまして、東京医科大学医学部神経分子病態学(遺伝子治療研究所)寄附講座に特任教授として着任いたしました。 東大でのラボメンバーの寺本さやかは助教として、和泉恵子は脳神経内科秘書として一緒に仕事をすることになりました。 脳神経内科とは密接に連携し、相澤仁志主任教授、加藤陽久講師、日出山拓人講師が併任として寄附講座に参加されます。 東京医科大学では、これまで行ってきた研究を継続して更に発展させたいと考えております。  また、これまで客員研究員として受け容れて下さいました東京大学大学院医学系研究科神経病理学岩坪威教授および 神経内科学戸田達史教授のご厚意により10月1日以降も引き続き客員研究員は継続させて頂くことになりました。 ラボメンバーの赤松恵は神経内科特任研究員として研究を継続いたします。  これまでALSの病因解明研究、およびそれに基づく治療研究を進めて参り、2017年5月よりはペランパネルによる医師主導試験を 東京医科大学相澤教授のご尽力により開始し、遺伝子治療については自治医科大学神経内科教授村松慎一先生のご指導の下、 遺伝子治療研究所のご尽力により来年度実施を目指して医師主導臨床試験を準備中、というところまで漕ぎ着けました。  これらの臨床試験の結果を見据えると同時に、ALS診療をさらに向上させるための研究を続けたいと考えております。 このような状況のため寄附の受入は今後東京医科大学神経分子病態学寄附講座で行います。 皆様には引き続いてのご指導ご鞭撻の程をお願い申し上げます。 2018年10月吉日 郭 伸 東京医科大学神経分子病態学(遺伝子治療研究所)寄附講座 特任教授 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目7?1 東京医科大学病院脳神経内科気付