システムの全景です、この先に尿ラインがあります。
先程の採血後検体は採血台の下を通り、自走車へと運ばれます、その後、仕分けラインへと進み、
各ラインへと仕分けられます。
ここで分散型搬送システムについてですが、レイアウトの自由さの反面、検査部内での検体の移送が
弱点となります。採血後検体のライン搬入までの放置時間です。
当院ではこの間を自走車でむすぶ事により検体放置時間を解消し、レイアウトの自由さも同時に
満たす事ができました。

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