Space Medicine Japan Youth Community
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1983 筑波大学医学専門学群卒業
1987 筑波大学 医学博士(耳鼻咽喉科学)
1993 公募でNASDA航空宇宙医師
1995 MSci,+航空宇宙レジデント Wright State Univ.
1983 米国航空宇宙医学board(ABPMより)
NASDA/JAXA有人宇宙飛行ミッション医学運用に携わる
航空宇宙医学、高気圧酸素・潜水医学
耳鼻咽喉科学(誘発電位、めまい)
労働衛生(産業医、労働衛生コンサルタント)
通信士、自家用操縦士
JAXA宇宙飛行士を飛ばすための医学運用。
打上・回収、訓練の現場支援あり。
医学認定、検査・治療計画。ISS医学国際調整。
デスクワークと電話会議が作業時間の大半を占める。
ときどき論文検索。
自分で飛ぶので先端の航空医学がしたかったが日本には仕事がない。
宇宙飛行士に4回応募したが受からなかったのでNASDA医師公募に応募。
2019年3月で定年引退。
産業医以外の航空宇宙医師の仕事は、日本では行政のパイロット身体検査関連以外にはない。
日本はまず航空宇宙の足腰が弱い。まず個人の航空活動の規制緩和をしないと宇宙活動、ひいては宇
宙医学に繋がらない。
宇宙医学の95%は航空医学。
宇宙だけ見ているのは頭でっかちに相当する。
航空宇宙医師はまず何らかの臨床専門科があることが重要。
とりあえずは各科専門医を取得してから考えるべきもの。
フルタイムで宇宙医学運用、宇宙医学研究の職を得るのは最初からの前提とはなり得ない。
日本政府の有人宇宙活動はpost-ISSでボリュームが減るのはまず確実なので、パートで何らかの関わ
りを持てるかどうかがこれからの航空宇宙医学運用希望者の課題。
政府の有人宇宙活動にかかわるのは専門研究分野での提案を出していくのが一番近道、今後ともキャ
リアとしても安定であろう。