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会長挨拶

この度、札幌にて第18回日本小児リウマチ学会総会・学術集会をお世話させていただく事になりました。期間は2008年10月3-5日、場所は北大構内の学術交流会館を予定しております。大変光栄に思うとともに責任の重さを痛感しております。

近年の基礎免疫学、臨床免疫学等の進歩に伴って小児リウマチ関連疾患の病因、病態に関しての知見が飛躍的に蓄積されてきています。特にこの数年では様々な疾患において分子標的治療が可能になってきました。その結果、いわゆるピンポイント治療による病態への介入という観点からも病態解明が可能になってきています。また、Th17 や iTreg いうあらたな免疫機構の発見とその理論付けが進み、リウマチ関連疾患の病態解明への応用が期待されています。この様な流れを考え、学会のテーマを「自己免疫疾患:サイエンスに基づく診療(Science based medicine)を目指して」といたしました。「エビデンスに基づく診療」と共にリウマチ診療基盤の両輪となってこの分野の疾患に苦しむ子どもたちの助けになればと思っております。

小児のリウマチ性疾患は決して多い病気では有りませんが、診断や治療に苦慮されている患者さんを持つ臨床医は少なくないと推測しております。今大会では、本学会の特徴である原点:個々の症例を大事にすることー困っている症例を持ち寄って、皆さんで議論を深めるーを学会の基本的構成に考えております。

北海道の10月初旬はさわやかな秋の気候を、おいしい秋の味覚を堪能できる時候です。北海道は遠くていらっしゃるのは大変かも知れませんが、多くの方に参加していただき、有意義な会にしたいと思います。是非とも秋の北海道においで下さい。


第18回日本小児リウマチ学会会長
有賀   正

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