一番の違いは外付けHDDになることであろう。MURASMASAというシャープの製品は、余程画期的といっているが、MacではすでにSCSIドックモードといってPowerBook1xxのころから外付けHDDとして活用できた。故障するとこうやってDiskFirstAidでなおしたり、
NortonでSpeedDiskをかけたりしていた。バックアップも楽々である。
Pismo以降Fire WireになるとTarget モードが出てよりやりやすくなった。6pinのiLinkであるFire Wireをつないで"T"を押しながら 起動するとFire Wireのマークが出てきて、これで 外付けHDDになる。
さらにTigerではシステム環境設定でディスク起動を選ぶ時にターゲット・ディスク・モードを選択できるのでなおさら便利が良い。
CDで起動するのは"C"を押しながら起動するとか、B&WではHDDを切り分けて8.6, 9.2.2,10.1.5,10.2.5と4つのOSを選んで起動出来る。これも、ディスクメンテナンスが楽だが、Winで2000とXPが起動しているのを見たことはないし、CDで起動するのにBIOSをいじらないといけないことも考えると、マックに一日の長があると思う…。
AT互換機では、この辺をクリアするにはBIOSを設定しないといけない。
# ライセンスの問題が緩いからなぁ