2006-09-19
間違え無いのが一番だが、取り違えは起こりうる。手首に名札、目にシール。ICタグに、
声掛け指差し。
取り違えにはいろいろある。患者さん(Wrong-patient)、手技(Wrong Procedure) 手術部
位や左右(Wrong site / wrong side)。
それを英語のジャーゴンでいうとWSPEs(Wrong-side/wrong-site, wrong-procedure, and
wrong-patient adverse events)になるらしい。この論文によるとNational Practitioner Data Bankで13年
に5940件の間違えが記録されているとのことである。1300から2700件の取り違えが全
米であるのではないかと推計している。[http://www.wrong-side.org]
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