2017年10月
物質を追加
「2-エチル-1-ヘキサノール」
「テキサノール」
「2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールジイソブチレート(TXIB)」
4物質を強化(引き下げ)
キシレン、エチルベンゼン、フタル酸ジ-n-ブチル、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル
2017年11月
有酸素運動は大切ですが、十数分はとらないといけません。ラジオ体操も広い所でする必要があります。どちらも膝や腰に「動作の反動」が加わり痛い人には辛いです。
一方で、座り続けることが、不動化といって、健康上の課題になって居ます。
座席でも出来るのはレジスタンス運動です。サイトは協和発酵キリンのものです。
机に向かっているときに、合間で一動作してみましょう。
ビデオではゴムチューブを使っていますが、チューブ無しでも手で膝を抑えるなど、「7レッグアダプション」「8レッグエクステンション」ではレジスタンスを与えることが出来ます。
2017年12月
予防接種で防ぐことのできる病気ですが、独身寮、海外出張などの接触機会など、拡がりやすい素因を有しています。
2012~14年に風しんで多くの胎児感染があり体に障害のある児が産まれ半数は早期に亡くなってしまいました。感染は職場の上司の層、40歳以上の男性を中心に拡大しました。
一度罹れば二度とならないとされていた子供の感染症ですが、抗体があってウイルスに接触した時に「復習」して抗体価を上げるために罹り難かったのです。市中の流行が途絶えると、「復習する機会」が無く、抗体価が下がってしまいます。
典型的な症状を欠く、皮疹の無い麻しんや頬っぺたの腫れないおたふくも、抗体が低い人たちでは見られます。
ムンプスウイルス再感染例とか修飾麻しんという、2度目のおたふくやはしかが起こりえます。
そのような人が「風邪」をおして出勤すると、抗体の無いひとで「典型的な」症状の感染症が拡大します。うつした本人に悪気はないですが、会社全体で抗体価を高めていくワクチン政策が大切です。
1993年に国産の麻しん風しんムンプスの三種混合ワクチンMMRが中止になり、2011年の大学新入生から極端に抗体保有率が低下しています。2018年で言うと25歳、丁度寮に入って居そうな世代は半分は交代を欠いています。500名の小学生の林間学校で2005年に5%近くがムンプスに罹患したという米国の報告もありますが、その彼らも95%は1回のワクチン接種はしていました。ワクチンも打って居無い寮は大変脆弱になります。
ムンプスはインフルエンザと違って感染力が強く、ウイルスを排泄する期間が長く、終息に時間も掛かります。
水ぼうそうは子供の頃にかかり、神経の根元で潜んでいます。抗体価が衰えてくる50歳ごろになると部分的に水疱ができる帯状疱疹を起こし易くなります。帯状疱疹から抗体価のない若年者に感染すると「水痘」を発症します。上司から部下への感染もあり得ます。
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