冷蔵庫と洗濯機とオーブンレンジ

H22.8/3

我が家で最高齢であった東芝製の昭和62年製オーブンレンジが7月末に下取りになり、これで大学の頃に買った家電は居なくなった。

冷蔵庫は平成14年10月に2ドアのものが3ドアになるのにあわせて下取りになった。2槽式洗濯機は単身赴任先で買ったドラム式のものと入れ替えに平成14年4月に親の元に引き取られた。その2つに比べて10年近く一緒に居た事になる。ドラム式が9年しか持たずに12年から21年7月で買い替えになったのに比べると倍以上である。

でも、長い寿命には影があって、平成5年にマグネトロンの発振管を取り替えている。

今回は加熱する事には支障がないのだが、蓋のラッチが甘くなり、2.4GHzが漏れる漏れると、配偶者が神経質になったのと、配偶者が、過熱水蒸気式オーブンに興味をもったからだ。日立MRO-FS7が来るにあたって反対したのは、そういう調理法は要らないだろということ。ケーキなんか焼かないし、クッキーは贈答の方が多い。
何より毎日の利用で食パンをトーストにするという、運転時間が5割弱に達する。葉物の調理をガスで茹でることに固執する配偶者がレンジを使わないのに、トーストが出来ない大きな過熱水蒸気式オーブンレンジを買ってどうする?というお願いを1年近く繰り広げた。
そうしている間に、デフレーターが効いてきて、10万近い値段が、2万5千に下がり、奥行き45cmと大きかった物が40cmと小さくなり、台所の東芝の38cmに近づいてきて置き換えが可能になった。値段は兎も角、物理的に置けない事を歯止めにしていたのが、押し切られた。
で、12年に買って2年使った後、押し入れに居た、オーブントースター三菱BO-Z20-Bが再登板してきたよ。


top