労働時間日本学会(Working Time Japan Society; WTJS)は親学会であるWorking Time Society(労働時間学会;
WTS www.workingtime.org)と連携しながら,労働時間のあり方を改善することを目指します.この親学会は,2年ごとに国際交代勤務・労働時間シンポジウムを主催しており,その前身の国際交代勤務シンポジウムは1982年と2001年に日本で開催されました.労働時間日本学会では,研究と実践が両立できるよう,医学や心理学などの自然科学,法学や経済学などの社会科学,そして産業保健学という学際的な視点を重視します.現在,設立の準備を進めています.2016年4月28日には,産業疲労研究会と共催で,学会立ち上げのためのミニ・シンポジウムを企画しています.詳細は今後,作成予定のホームページや産業疲労研究会のホームページ等にて掲載いたしますので,労働時間・交代勤務に関心をお持ちの多くの方々にご参加いただければ幸いです.