スウェーデン日記
No.31 秋は去り、冬がやって来た
2002/12/31
今年の夏は記録的なまでに気温が高かったのですが、冬になると結構寒い日が続いています。なにしろ紅葉が散る前から雪がけっこう降ったくらいです。鳥の多くは南へ渡っていってしまいましたが、残っているものは氷や雪の中を生き抜かなければなりません。けれども人間にとっては、暗くて陰気な秋が終わり、クリスマスや新年といった楽しい事がめじろ押しの冬がやってきたのです。

ウルリクスダールにて

クングスホルメンでは岸と氷の間の狭い水面に水鳥がひしめいています

凍った湖ではノルディック・スケートを楽しんでいる人たちの姿を見かけます

中央駅はクリスマスのライトアップに彩られています
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