スウェーデン日記

No.22 スウェーデン流の夏の過ごし方

2001/08/04


スウェーデンの人がこの世でもっとも愛しているのは、夏かもしれません。夏至祭から8月上旬にかけては、社会の機能がかなり麻痺してしまうといっても過言ではないでしょう。

今年は好天に恵まれたこともあって、ベリー類が豊作です。この国では、ラズベリーやブルーベリーといったイチゴの仲間が典型的な夏の味覚です。こちらに来たばかりの頃は、スウェーデンの人たちがベリー摘みを楽しむと聞いて、ちょっと信じられなかったのですが、本当にそこここにベリーがなっているのです。

 

ラズベリー

天気がよい日には、皆さんこぞって浜辺に繰り出して泳ぎに行きます。ストックホルムの中心街ですら、大勢の人がメラーレン湖の岸辺の浜辺で湖水浴を楽しんでいます。

ストックホルムの中心部の浜辺にて

日照時間は非常に長く、真夜中でも北の空は明るいです。しかし夏至を過ぎると、徐々に日照時間は短くなり始めます。8月の上旬には、毎日4分ずつ、日照時間が短縮していきます。そして、町中に”ざりがにパーティー”の装飾が現れ始めると、夏の終わりが近づいていることを実感させられます。

 

北の空は真夜中でも明るい


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