スウェーデン日記

No.19 ルチア祭

2000/12/31


ここストックホルムでは、12月は太陽が出ているのは一日のうち6時間程度しかありません。ルチア祭が行われる12月13日のストックホルムの日の出は午前8:37で、日没は午後2:47でした。ルチアはもともとイタリアの聖人だったのですが、スウェーデンでは、ルチア祭はこれから日が長くなることを祈る冬至のお祭りの意味もあります。この日には、金髪の女の子が頭に蝋燭を立てて行進し、歌を歌います。このルチア祭の行進がカロリンスカ研究所にも来たので、そのときの写真をお見せしましょう。


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