ダイアモンドダスト


空気中の湿気が急速に冷却されて結晶化すると、”ダイアモンドダスト”と呼ばれる自然現象が観察されることがあります。2001年12月23日にストックホルムの気温は氷点下19度まで下がり、ダイアモンドダストが観察されました。このとき、ダイアモンドダストによって生じた虹やピラー(光柱)と呼ばれる現象も観察されました。

きれいな氷の彫刻がアパートの窓に現れました。

ダイアモンドダストによって生じた虹

木の枝には樹氷ができていました

日没直後にピラー(光柱)が西の空に見えました。

ガムラスタンの前のメラーレン湖の水面から湯気が立っています。

ガムラスタンの巨大なクリスマスツリー

現在はユースホステルとして使われている帆船Af Chapman。

ダイアモンドダストの映像(QuickTime Movie)はこちらでご覧になれます。


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