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1)楠の剪定は一切行わないこと。
2)枯死した生け垣は、新しい苗と植え替え、雑草を取り除いて土壌管理を実施すること。
なお、残念ながら銀杏に関しては強剪定が実施されてしまい銀杏の実の収穫を楽しみにしていた多くの周辺住民等の季節の楽しみを奪ってしまいました。周辺住民の真意を理解し、環境対策の模範となるべき大学構内の緑化対策を推進していただけますようにお願い申し上げます。
西野仁雄(名古屋市立大大学院医学研究科脳神経生理学教授、医学研究科長)
横山信治(名古屋市立大大学院医学研究科代謝細胞生化学I教授、副医学部長)
岡田秀親(名古屋市立大大学院医学研究科生体防御学教授)
白井智之(名古屋市立大大学院医学研究科実験病態病理学教授)
山田和雄(名古屋市立大大学院医学研究科神経機能回復学教授)
太田伸生(名古屋市立大学大院医学研究科宿主寄生体関係学教授)
浅井清文(名古屋市立大学大学院医学研究科分子神経生物学教授)
三浦 裕(名古屋市立大学大学院医学研究科分子神経生物学助教授)起草
医学部キャンパスの楠を守るべく下記意見書を提出するに先立ち、わたしたち医学部職員の有志を募り2003年1月9日以来医学部キャンパス西南部分の 歩道清掃活動を実施しております。私達の清掃活動は月曜(夕方)、火曜(午前8時)木曜(午前8時)金曜(昼休み)です。
これまで不思議なことに気が付いておりました。小生は週末も午前4時頃に大学に出勤し、午前7時頃に一旦自宅へ朝食に帰る習慣があるのですが、 午前4時頃に確かに落ちていた歩道のゴミが、土曜日に限って午前7時ごろには消えているのです。風の仕業か?誰の仕業か? 誰かが早朝に掃除をしている気配を感じるのですが、誰かを特定できません。
その謎が今朝寝坊したおかげでわかりました。いつもより遅れて午前5時30分頃に大学へ出て参りました所、ちょうど10数名の老若男女が、桜山地下鉄出口(市立大学病院側)周囲一帯の歩道の清掃活動を開始された所に遭遇したのです。 話しを聞けば、真如園(仏教系団体)方々だそうです。このグループはすでに何年も前から毎週土曜の早朝(午前5時30分〜6時頃)に、桜山地下鉄出口周囲両側の歩道の清掃活動をされているそうです。 通行人のの邪魔にならないように配慮して早朝に、ほとんど誰の目につくことなく、掃除されていたのでした。私の知らない間に、落ち葉もゴミも奇麗に清掃されていたのでした。面白いことに今年になって真如園の皆様も、落ち葉が少なくなっているのを不思議に感じてておられたそうです。お互さまですね。いい人々の住む町に、お互いに喜びを感じさせていただきました。(2003.06.10. Yutaka Miura)
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