プログラム

大会テーマ:「病/健康をめぐるContestation」



保健医療社会学論集 第28巻特別号の訂正のお知らせとお詫び

・開催地 住所の誤記(2頁、6頁)
【正】二条キャンパス 〒604-8418 京都市中京区西ノ京東栂尾町7
(JR二条駅から徒歩2分;京都市営地下鉄二条駅から徒歩4分)

・一般演題 4-2 の時間変更(17頁)
一般報告とRTD報告の同時間帯に発表者の重複があることが判明しました。
下記の報告を、同日の第6セッションの第4報告に移動いたします。プログラムの訂正をお願いいたします。

5月21日(日)一般演題 第4セッション 健康に関わる取り組みと論争 (8:45~10:35) 会場3
 4-2 テレビおよびWEBにおける発達障害をめぐるcontestation  西田有香子(名古屋大学)
 →同日、一般演題 第6セッション 地域医療と生活 (15:10~16:40) 会場3
  第4報告(6-4)へ移動

訂正に伴い、第4セッションは4報告、第6セッションも4報告となります。

・蘭由岐子 先生のご所属訂正(18頁)
【正】蘭由岐子(追手門学院大学)

会期直前になりましての訂正をお詫びいたします。
(研究活動委員会)

(2017/05/19 追記)
・司会者の変更があります。
 5月21日(日)示説2(10:00~10:30) 会場7
 司会:清水準一(首都大学東京)→進藤雄三(大阪市立大学)

大会長講演
「健康と病理」

村岡潔(佛教大学社会福祉学部)

シンポジウム
「病をめぐるContestation――本態・病因・治療法を論点として」

シンポジスト:
  • 「パラダイムシフトという幻想―EBMの時代を生きて」
    齊尾武郎(無所属)
  • 「先制医療への意志は「正常病」の症状かもしれない―HPVワクチン接種被害事件を糸口にして」
    井上芳保(無所属)
  • 「精神医学的理性とその不満―診断マニュアルDSMを例に」
    美馬達哉(立命館大学)
司会:
黒田浩一郎(龍谷大学)

教育講演
「病い研究とポリフォニー」

池田光穂(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター)

ランチョンセミナー
「健康という幻想/病いという至福/癒しという陥穽――医療社会学批判のための三題噺」

佐藤純一 (龍谷大学社会学部)
(昼食時 5月21日(日)12:05~12:50)
非公開(大会参加者のみご参加いただけます)
お弁当(1,000円・当日支払い)の必要な方は、事前参加登録の際、合わせてお申し込みください。
自前の昼食も、持ち込み可能です。

特別講演
「The medical profession: Altruistic or a self-interested threat to the public?」

Mike Saks (Health Policy, University of Suffolk, UK)

ラウンドテーブルディスカッション

  • Contested Illnessという事象—社会的要因をさぐる―[ 英語セッション]
    (第1日目:5月20日(土)12:30~14:30 会場4・2階小会場209)
    企画者:鈴木理恵(ミシガン大学)
  • 『チーム学校』とは何か—教育と保健医療の連携の課題—
    (第1日目:5月20日(土)12:30~14:30 会場5・2階小会場210)
    企画者・話題提供者:荻野貴美子(星槎大学)
  • 「発達障害」ってなんだろう—社会学的に考える—
    (第2日目:5月21日(日)8:45~10:45 会場4・2階小会場209)
    企画者:美馬達哉(立命館大学)
  • 生涯研究並びに研究者のあり方について
    (第2日目:5月21日(日)8:45~10:45 会場5・2階小会場210)
    企画者:中川輝彦(熊本大学)
  • リプロダクションの経験と保健医療
    (第2日目:5月21日(日)15:10~17:10 会場4・2階小会場209)
    企画者:白井千晶(静岡大学)
  • 医師の抱える不確実性—医療人類学の観点から—
    (第2日目:5月21日(日)15:10~17:10 会場5・2階小会場210)
    企画者・話題提供者:牛山美穂(慶應義塾大学)
  • 科研費審査における学際的共同研究の扱いはどうあるべきか
    —科研費改革2018と保健医療社会学の未来—
    (第2日目:5月21日(日)15:10〜17:10 会場6・2階小会場211)
    企画者:樫田美雄(神戸市看大)・松繁卓哉(国立保健医療科学院)

大会日程表

プログラム1日目(5月19日版)

プログラム2日目(5月19日版)