学会誌に載った論文とはちがって
 一般書店で手にとっていただける単行本の情報コーナーです
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    『医療倫理学のABC』 メヂカルフレンド社
                 服部 健司 + 伊東 隆雄 編著 / 井部俊子 監修

 2004年のクリスマスイブに刊行された、幻の名著。増刷を重ねて、第9刷。
大幅に内容を改訂して第2版を刊行(2012.1.30)
なんで「幻」なのかというと、市中の書店の棚に並んでいることが少ないから。
それは−よくわからないが−出版社の営業方針と関係があるらしい。それはそうとして、
この本には、群馬大学医学部での12年間の授業のエッセンスがぎゅぅっと詰まっている。
知識を伝える本ではなくて、考える・感じる力をみがいてもらう本。
語りかけるような読みやすい文体でありながら、内容・水準ともに落としていない。
気取りのない本で、まるで授業を聞いているような感覚で読める。
教科書としてだけでなく、独習書としても十分使っていただけると思う。

bk-1書店
新版
http://www.bk1.jp/product/03513808
旧版
http://www.bk1.co.jp/product/2513935
「異邦人」さんはじめ、好意的なご書評をいただき、ありがとうございます。

アマゾン書店
新版
http://www.amazon.co.jp/%E5%8C%BB%E7%99%82%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%81%
AEABC-%E7%AC%AC%EF%BC%92%E7%89%88-%E6%9C%8D%E9%83%A8-%E5%81%A5%E5%8F%B8/
dp/4839214395/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1333606164&sr=8-2

旧版
http://www.amazon.co.jp/%E5%8C%BB%E7%99%82%E5%80%AB%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%81%
AEABC%E2%80%95A-core-text-health-ethics/dp/4839212368/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&
qid=1333606422&sr=1-4
こちらも、好意的なご書評をお寄せいただいてます。ありがとうございます。


    『医療倫理』 勁草書房 (2002)
                 浅井篤・服部健司・大西基喜・大西香代子・赤林朗 著

 この本のなかで、インフォームド・コンセント、説明・開示基準、真実告知、患者と医療者の意
見の対立、精神科医療における介入の問題、高齢者医療の倫理問題、の章を担当。
 いい意味で、大胆な本。この本に書かれていることをたたき台にして、自分の考えを練る、と
いうのがいちばんいい使い方だと思う。文系の本を読み慣れている方、医療倫理の本を読ん
だことがある方にはおすすめ。引用文献もしっかり載っている。