白浜雅司のホームページ
(臨床倫理の症例検討と山村の診療所の医師の日常を伝えるページ)

Masashi Shirahama's Home Page (Clinical Ethics Case Discussion and Japanese primary care physician's daily life)
This page is mainly written in Japanese, but if you kindly join in the clinical ethics case discussion, please go to the Page for the English Speaking People.
You can also enjoy the beautiful nature of the Japanese mountain village.

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1998.9.1にスタートし、2003年で約3万を超えるアクセスがありましたが、一度カウンターがダウンし新たに2004年1月よりカウントしています。本当に技術的につたないHPですが、多くの方に利用していただき感謝です。
 特に診療所実習などの地域医療の現場を見る機会や、臨床的な医療倫理のカリキュラムのない学生さんの教育資源として用いられているようで嬉しい限りです。またまったく知らない医療職の方や、患者さん、家族の方からのメールもあって新しい仲間ができたり、古い友人がたまたまこのページを見つけてくれて久々のメール同総会になったりと、インターネットの威力に感心しています。まだまだ少ないですが、外国の方からのご意見も楽しみです。今後ともよろしくお願いします。
 三瀬村が116年の歴史に幕を閉じ、20005年10月1日より、佐賀市になり、三瀬村国保診療所から佐賀市立国民健康保険三瀬診療所に名称も変更になりましたが、住所は佐賀市三瀬村と村の名称が残りましたので、山村の診療所医師という副題は残したいと思います。またこれまで書いた本文内の三瀬村国保診療所という言葉もそのまま残すことにします。(2005年10月改訂)

○佐賀大学部医学部卒業生への医学教育調査のお願いNEW
(佐賀大学で行なってきた臨床倫理、医療コミュニケーション、診療所実習教育のフォローアップ調査のお願い)


目次
◯臨床倫理の討論(臨床倫理の考え方の解説論文と症例検討、検討症例提示、一部英文での討論も)
◯地域医療の現場から(診療所実習に来る学生のために三瀬診療所の日常や地域医療教育について書いた文章など)
◯山村の診療所医師の日記(診療所医師としての毎日のできごとや感じたことを綴ったもの)
◯診療所便り(三瀬村の広報誌に毎月書いている診療所からの健康情報やお知らせ)
◯在宅診療WGのページ(家庭医療学研究会の中の在宅診療研修のカリキュラム作成のためのページ)
◯三瀬村国民健康保険診療所(2002年新しくなった三瀬村診療所兼保健センター(スマイルセンターへの地図と写真)
○三瀬診療所の御案内(受診する患者さんのために作った診療時間などを知らせる三瀬村診療所のホームページ)
○キリスト者医科連盟福岡佐賀部会のページ(クリスチャンの医療・保健・福祉従事者の会の部会のページ)


◯自己紹介
 私、白浜雅司は1957.12.5生まれの山村の診療所の医師です。
 私の働く三瀬村国民健康保険診療所は佐賀県と福岡県の県境にある人口1700人の佐賀県でも一番ちいさな三瀬村にあります。三瀬村はおいしい「三瀬米」、「三瀬鶏」の産地であるとともに、豊かな自然を利用した「どんぐり村」、「三瀬温泉やまびこの湯」、「北山湖」などの観光施設などのあるところです三瀬村のホームページはなくなりましたが、三瀬村関係のイベントを紹介する佐賀市三瀬支所のページ三瀬商工会ページもできています。ぜひこの村のことをもっと知っていただきたいと願っています。
 生まれは長崎市ですが、父の転勤で佐賀市白鳩幼稚園、佐賀市立日新小学校長崎大学附属中学校長崎県立長崎南高校で学び、予備校九州英数学館で一浪して何とか九大の医学部に入りました。九大医学部を選んだのは、高校時代に先日亡くなられた九大心療内科の初代教授池見酉次郎先生の「心療内科」(中公新書)を読んで感動し、そのような心と身体を診ることができる医者になりたいと思ったからでした。そして医学部の1年生の時に、聖路加の日野原重明先生の書かれた「病む心とからだ」(YMCA出版)という本に出会い、キリスト者医科連盟の存在や、プライマリ・ケアという言葉を知りました。その後、日野原先生の勧めもあって、1983年の卒業の年に、プライマリ・ケアの教育を大きな目標として作られた、新設の佐賀医大(現佐賀大学医学部総合診療部)に入局しました。佐賀は幼少時代を過ごした土地でもあり、佐賀医大の外来で患者さんが話す佐賀弁が懐かしかったのも進路選択の大きな理由でした。
 以来多くの先生方の指導を受け、大学病院や関連病院で研修、診療、教育に関わった後、1994年12月よりこの三瀬村診療所に赴任しました。
 実際村に住んで、患者さんの生活の場の中で保健、福祉(介護)を含めた対応ができるというのは、非常に興味深く、面白い仕事です。診療所の老朽化に伴い、平成14年4月オープンした診療所で、診療所と保健センターを併設した小さな村のメリットを生かした保健医療福祉センターを設備内容ともに充実させることが現在の一番の目標です。そしてその施設を軌道に載せて 医師1.5人体制で次の医師を育てながら良い地域医療のシステムづくりが引き継げればと考えていた願いも、2005年4月から始る卒後臨床研修必修化で佐賀大医学部から1ヶ月交代で年間を通じて、2年目の研修医が地域医療保健の実習に来ることで実現しそうです。2005年10月には、三瀬村は佐賀市と合併しましたが、診療所は三瀬支所の管轄となり、これまで同様、地域住民をサポートする診療所としてその働きを続けています。
 このように、私の仕事は第一に地域の診療所の医師として住民の必要に応じた日々の診療を行うこと、そして後輩に今後このような地域医療、プライマリ・ケアの分野で働くことの面白さを知ってもらうこと、できれば将来このような分野で働きたいという医師を育てることだと思っています。現在、佐賀大学医学部をはじめ、山口大学、その他、年間約40名程の学生がこの診療所を中心とした「診療所実習」に参加して、小さな村の保健医療福祉の連携を体験してくれています。またこのページが地域医療やプライマリ・ケアの分野を目ざす学生さんの参考になれば嬉しいです。診療所の見学や実習を希望する方は、できる限りその希望にお答えしたいと思いますので 、下記の連絡先迄御連絡下さい。佐賀医大の学生の実習との調整がありますので、早めに下記のメールにご連絡下さい。春夏冬の休暇などの見学も可能です。
 もうひとつ興味を持って取り組んでいるのが、佐賀医大総合診療部で毎週火曜日に行っている「臨床倫理」と「インタビュー」の教育です。臨床倫理の授業は佐賀医大だけでなく山口大学、滋賀医科大学でも臨床倫理の講議を始めました。佐賀医大では、学生を相手に臨床倫理の選択コースを1995年より始め、1998年より総合外来実習の中で必須の「臨床倫理ケースカンファレンス」が始まりました。これらの討論には、学生と私だけでなく、電子メールで国内外の多くの方々のコメントもいただいて来ました。これまでの症例の討論内容はこのホームページの中の「臨床倫理の討論」のページに載せています。また新しく検討している症例もこのページに載せていきますので、関心のある方は御覧くださりコメントをいただければ感謝です。 (2007年1月1日最終改訂) 

◯臨床倫理の討論
 佐賀医大総合診療部の教育の一部としてやっている佐賀医大の学生や国内外の臨床倫理に関心のある方と行っている倫理的症例の討論の症例とコメント集です。 参考になる臨床倫理の考え方についての私の論文も載せています。順次新しい症例も加えていく予定です。


◯診療所の症例(病診連携のための掲示板。プライマリ・ケアで大切な予防接種のやり方なども載せています。)


◯リンク
白浜ファミリーのページ(niftyに作った家族のプライベートページ)
三瀬の自然(三瀬村には多くの美しい自然が残っています。四季の移り変わりに合わせて掲載します。)
プライマリ・ケア医に役立つリンク集(文献検索や医療情報その他プライマリ・ケア医に重宝な情報のリンク。原則すべて無料です。)

これまでに関わった学会や大会の記録

○第57回日本キリスト者医科連盟総会案内(2005年8月26ー28日に無事開催でき感謝、報告写真を掲載中)
○第22回日本家庭医療学会総会案内(2007年6月23日ー24日に東京お茶の水損保会館で無事終了感謝、報告なども掲載)
上記日本家庭医療学会総会の写真集


(連絡先)
白浜雅司
masashi.shirahama@gmail.com
〒842-0302佐賀市三瀬村藤原3882-6
佐賀市立国民健康保険三瀬診療所
TEL0952-56-2001、FAX0952-51-6017