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東京大学大学院医学系研究科・医学部 倫理委員会において承認を受けた研究
ルミパルスG1200/ルミパルスPrestoU用改良PIVKA-U試薬の性能評価(承認番号3333-46)
  1. 研究課題名
    ルミパルスG1200/ルミパルスPrestoU用改良PIVKA-U試薬の性能評価
  2. 承認番号,承認日
    平成24年9月28日(承認番号3333-46)
  3. 内容
      PIVKA-U(protein induced by vitamin K absence or antagonist-U)は肝細胞癌にて約50%で増加しており,そのうち約20%はα-フェトプロテインが陰性でも陽性となるため,独立した肝細胞癌の腫瘍マーカーとして測定されている.PIVKA-Uはα-フェトプロテインとともに肝細胞癌の補助的診断,また臨床経過判定の指標としても有用とされている.
      今回,全自動化学発光酵素免疫測定システム ルミパルスG1200およびルミパルスPrestoUを用いて,富士レビオ株式会社が改良したPIVKA-U測定試薬の基礎的検討を行い日常検査での有用性について評価を行う. (水本 好美)
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