東京大学大学院医学系研究科・医学部 倫理委員会において承認を受けた研究
検査部における新規測定試薬及び測定機器の評価(包括申請)
塗抹標本作製装置SP-50を用いた,目視鏡検および血液像自動分析装置DI-60用染色プロトコルの検討,運用方法の検討
(承認番号3333-137)
- 研究課題名
検査部における新規測定試薬及び測定機器の評価(包括申請)
塗抹標本作製装置SP-50を用いた,目視鏡検および血液像自動分析装置DI-60用染色プロトコルの検討,運用方法の検討
- 承認番号,承認日
平成29年11月15日(承認番号3333-137)
- 内容
塗抹標本作製装置SP-50(以下,SP-50)は,現在当院検査部で使用しているシスメックス社のSP-10の後継機である.SP-50で用いるメイグリンワルド・ギムザ染色について,現行のSP-10で用いている染色のプロトコル(乾燥,染色,水洗時間)を含む複数のパターンで検討し,目視鏡検による白血球分類とDI-60で測定した場合の最適なプロトコルを検討することを目的とする.また,連続染色に適している検体数や試薬補充のタイミングについても検討する. 大金 亜弥(内線35046)