東京大学大学院医学系研究科・医学部 倫理委員会において承認を受けた研究
検査部における新規試薬および測定機器の評価（包括申請）
全自動血液凝固分析装置CP3000の機器と試薬性能についての研究（承認番号3333-111）
全自動血液凝固分析装置CP3000の機器と試薬性能についての研究（承認番号3333-111）
- 研究課題名
検査部における新規試薬および測定機器の評価（包括申請）
全自動血液凝固分析装置CP3000の機器と試薬性能についての研究 - 承認番号，承認日
平成28年6月20日（承認番号3333-111）
- 内容
血液凝固検査は血栓症や出血傾向の診断や検出に有効な項目である．また，血液凝固検査は抗凝固療法の薬物治療のモニタリングにも用いられる重要な検査である．しかし，各社からそれぞれの試薬や測定機器上市されており，その値は未だ統一されていないのが現状である．
今回，我々はCP3000凝固自動分析装置の試薬に関して，その測定法が，これまでの当院で使用している試薬と比較し，十分な性能を有することの検証を行う．（久米 幸夫）
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