東京大学大学院医学系研究科・医学部 倫理委員会において承認を受けた研究
肝疾患におけるリゾフォスファチジン酸の意義の検討(承認番号973)
- 研究課題名
肝疾患におけるリゾフォスファチジン酸の意義の検討 - 承認番号,承認日
平成16年11月22日(承認番号973) - 内容
リゾフォスファチジン酸(lysophosphatidic acid: LPA)については,私どもはこれまで培養細胞を用いて肝細胞増殖を抑制し星細胞増殖は促進することから,肝再生不全と線維化により,肝障害と関連する可能性を提示してきた.本研究においては,LPAがヒトの肝障害の成立に関与する可能性を検討することを目的とする.(池田 均)