研究・業績
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ウェット(wet)チームの研究活動

(2017年5月アップデート)

ウェットチームでは医薬品・生物製剤・医療機器を用いた新規診断・治療法の探索研究、実験系での新規安全性評価の手法の確立を中心に研究活動を行っています。

所属するスタッフ、学生が現在実施している研究テーマは以下の通りです。

  • ハイブリッド型分子標的ペプチドを用いた新規抗癌治療薬の研究
  • アルツハイマー病を含む神経変性疾患における分子シャペロンタンパク質の機能的役割
    および創薬
  • 網膜疾患に対する新規DDSおよび治療薬の探索的研究
  • 新規シングルセル発光イメージングシステムを用いた癌基礎研究、診断領域への評価

とくに、ハイブリッド型分子標的ペプチドについては、その旧世代のイムノトキシンを実際に米国で研究開発や連携を行った実績もあり、新世代の治療法となることを期待しています。2009年12月には日経産業新聞の一面に大きく取り上げられ、また、2010年3月にはバイオビジネスコンペJAPANで準優勝の評価を得ています。さらに、2013年1月には米国での特許が成立しました(EGFR-lytic hybrid peptide)。研究のための研究に終始することなく、大学発の新規の安全性評価手法、治療法などを、臨床研究中核病院である京大病院の臨床の現場との協力をしつつ開発することを目標としています。

図2
図3
<特許>
  1. 「EGFRを標的とした新規抗癌キメラペプチド」川上浩司、河野雅之、堀部智久、他3名
    PCT/IB2009/055476
  2. 「HSP90を標的とした新規抗癌キメラペプチド」川上浩司、河野雅之、堀部智久
    PCT/JP2009/069405
<最近の主な論文発表など>
  1. Kurihara R, Horibe T, Shimizu E, Torisawa A, Gaowa A, Kohno, Kawakami K. A novel interleukin-13 receptor alpha2-targeted hybrid peptide for effective glioblastoma therapy. Chem. Bio. Drug Ther., in press, 2019.
  2. Honjo Y, Ayaki T, Horibe T, Ito H, Takahashi R, Kawakami K. FKBP12 immumo-positve inclusions in patients with α-synucleinopathies. Brain Research, 1680:39-45, 2018.
  3. Horibe T, Okushima N, Torisawa A, Akiyoshi R, Hatta-Ohashi Y, Suzuki H, Kawakami K. Evaluation of chemical chaperones based on the monitoring of Bip promoter activity and visualization of extracellular vesicles by real time bioluminescence imaging. Luminescence, 33: 249-255, 2018.
  4. Gaowa A, Horibe T, Kohno M, Kawakami K. Bile acid as an effective absorption enhancer for oral delivery of EGFR-targeted hybrid peptide. Journal of Pharmaceutical Sciences, in press, 2017.
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