先輩の声

小児科医を目指したわけや、仕事の魅力を先輩たちに尋ねました。

新生児たちの力強い生命力。そのサポートをするのが医師の役目。
小児科医は幅広い働き方と専門性を身につけることが
できるのが魅力です。

診療助手吉松 秀隆

四苦八苦した研修医時代があったからこそ
上達の喜び、子どもたちのパワーを感じます。

どの医局に入局するか。選択の際は正直いって食事が喉を通らないほど悩みました。小児科を選んだ最後の一押しになったのが、医局での働き方の多様性でした。同じ小児科医といってもNICUで働く先生がいれば、血液を専門にする先生もいます。
つまり「小児科」というベースがあったうえで、専門が分かれていきます。他の科では臓器別の専門になることが多いのですが、小児科では幅広い働き方ができ、また専門性を身に付けることができるところに魅力を感じました。

また「手技」が好きだったことも小児科を選んだ理由の一つです。小児科では身に付けることができる手技がたくさんあります。頭で考えることももちろん大事なのですが、手技がうまくいかないと治療が始まらないこともあります。僕自身研修医時代、細い血管を確保したり、気道確保の手技に四苦八苦しました。
しかし経験を積むにつれ徐々に上達することができました。上級医の先生から「センスあるね!」と褒められた時の喜びは今でも心に残っています。
現在は新生児を専門にしており、早産児の方を多く診ておりますが、「病気を治す」というよりも「育てる」というイメージが近いですね。彼らは自分たちの力で成長していくんです。僕たちはそのサポートをしているという感じです。子どもたちの生命力やパワーを感じ取ることができるのも、この仕事の魅力の一つだと思っています。

新生児集中治療室
最先端の新生児医療を目指し、実行しています!

現在、NICUは12床、GCUは12床で治療が必要な赤ちゃんの診察を行っています。平成27年には202名の新生児を収容。特に先天代謝異常症、重症新生児仮死、超低出生体重児、大学病院での治療を要する外科医疾患、先天奇形などの小児を受け入れています。最先端の新生児医療を提供するとともに、5年後、10年後を目指したより良い治療法の開発研究に力を入れています。

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