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*失敗は恐れろ?

http://www.soubunshu.com/article/98309738.html
を読んだ。
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失敗を恐れないのではなく、失敗を恐れながらその恐れに耐える
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これに尽きると思う。

失敗は怖くて当たり前だし、リスクヘッジが十分に出来ていればその分恐怖は少なくなるかもしれない。

悲観的に考え、大胆に行動する」

経営判断する時は、いつも最悪の状況を想定し、そのリスクマネジメントを施した上で、敢えて、そのリスクを冒して勝負に出ると言う事です。でも、その結果、得られる事とその代償があまりにも高くつく場合は、その勝負を捨てるべき状況も当然ある。

その判断のバロメータこそ、恐怖心だと思う。でも、事前に手を打てる事を全てやり尽くし、その恐怖を克服して天命を待つという、そうした覚悟を決めて物事にあたるという事も人生にはとても大切な事だと思う。


一方では、それだけ準備をしたのに万が一への失敗に対する恐怖が大きくなることもあるだろう。

そして、それが真剣であるほど恐怖は大きくなる。

「あれほど練習したのだから・・・と」
1.恐れる
2.開き直れる
3.自信にみなぎっている など

のかは、あなた自身の過去を思い返して欲しい。どの時に、よいパフォーマンスができたろうか?

私の場合は、
「恐れながらも、その一線を踏み越えて、恐怖に耐えながら真剣を保って、舞い上がらないほどの自信を持って」
である。私はこれをテンションコントロールと呼んでいる。

よいパフォーマンスをするには、
・低いテンションでは:いい加減
・挙がりすぎたテンションでは:舞い上がってしまう。パニック。
ではなく、その間でとどまれるバランスが大事。

つまり、「失敗を恐れながらその恐れに耐える」ことなのだろう。それが、適度な緊張感ともいう。

ライブもそうだし、オペもそうだし、問診も、日常会話もそうだ。

さらにいえば、状況によって、「ほどよいテンション」も違う。その「ほどよさ」の感性を磨くことが、仕事でも私生活でもストレスマネジメントとしてもポイントなのかもしれないと、ふと思った。

「失敗を恐れるな!」という言葉は無責任な言葉かもしれない。


2008.6.4記述