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*医療制度偽装



この言葉を見たとき、思わず「うまい!」と感心してしまいました。食品偽装etc、2007年「今年の一字」に「偽」が選ばれるほどですから、インパクト抜群と思ったのは私だけでしょうか・・・。

この「偽装」の多くの原因は、「お上」からの「結論ありき」の命題に、辻褄を合わせようとした弊害と、それを見て見ぬ振りした現場の人間と市町村、県、国、機関、いずれも関係します。現場の人間は、被害者意識が非常に強い方々が多いですが、「無知は罪」だと思っていますので・・・。

坐位先生のHPより以下一部抜粋:医療制度偽装


医療制度偽装の内容とそれを支えているもの

1 医師配置基準の偽装 (20%の病院では医師配置基準に不適合)
2 労働基準法無視(過労死認定基準の勤務医実働とサービス残業)
3 救急告示病院 
(救急対応体制を作らず当直医に違法に救急医療を従事させている
4 公共団体病院建築 
(ハコモノ行政、県庁職員枠確保の為、医療や病院が利用されている)
5 医療行為への過度な期待権維持 
(恣意的な医療報道と一部の医療裁判低能力)
6 医師への不当な評価 
(実は、OECD最低レベルの医療費で、WHO認定の世界最高の医療)
7 大学病院勤務医の診療、教育、研究の三倍労働と
国立大学病院看護師の医療補助サボタージュ
8 日本医師会の勤務医軽視 (勤務医の声が国政に届かない)



例えば、1.医師配置基準の偽装:

週2日勤務していれば、計算上は常勤医とでいるため、医局から派遣してもらった週末のアルバイト医を頭数に入れることが可能。そのため、見かけ上医師配置基準を満たしていても、平日は殆ど医者がいないという事態もある。派遣元からしても、給料は派遣先から支払われるので、普段の給料が低くても、バイトしろ!ということで対応させてきた「医局」はまだ残っている模様だし。このほかにも数字上の誤魔化し方は多くある。その中、20%もの病院が不適合なら、実際、医師配置基準を満たしている病院などどれだけあるのだろうか??日本の医師数は絶対的に少ないし、質とコストは相反するものである。ことを誤魔化すのか!

他の項目に関しては、すでに他の項で述べたので参照してください。


2007.12.18 記載