東大検査部でのホルタ検査実態(2001年6月時点)
解析記録機装着者:心電図検査担当者
検査担当技師数:1名(4名のローテーション)
解析業務の他に心エコー室電話番+ホルター脱着
通常検査予約枠:6件/日(最大8件/日)
年間検査件数:1500-1800件/年。
ホルター機器:解析機2台(F社製)
ホルター記録器:テープ式7台、カード式7台位
解析ソフト:F社製解析ソフト(患者毎に多少変更可能)
簡単な記録(機器による心電図波形の分類が良好なもの)であれば、
約15分で読み込みおよび解析が可能。
波形分類困難例であったりノイズが多い記録では、数時間かかる例もある。
装着のしかたにより、ノイズ発生の多少がある。
検査実施にあたっては、循環器医師(できれば心電図検査専門医)による解析結果
のチェックおよび所見記載は必須である。
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