1955年(昭和30年)4月1日 | 東京大学医学部附属病院に臨床検査部(中央検査室)が新設された。 |
1955年(昭和30年)6月15日 | 東京大学医学部附属病院に臨床検査が開始された。 ・検体検査と同時に生理検査も開設した。 ・生理検査部門は、心電図室、基礎代謝呼吸機能検査室、脳波検査室、筋電図検査室、静脈カテーテル検査室があった。 ・心電図室は、心電図のみでなく、心臓透視用レントゲン室と心音検査のための防音室が備わっていた。 ・技師は2名で、医師は各内科を中心としたチームを作り、機能拡充を図っていた。 ・入院患者の心電図検査は、各科で処理されていた。 |
1958年(昭和33年)10月 | 脳波検査室が開設した。 ・開設当初は脳波計は1台のみであったが、1960年にはもう1台追加された。 |
1959年(昭和34年)6月 | 筋電図検査室が開設した。 |
1960年(昭和35年)4月 | ベクトル心電図が新規採用された。 ・技師は3名になった。 |