第18回日本環境感染学会総会

パシフィコ横浜 2003年2月14日(金)〜 16日(日)正午まで

    <会長ご挨拶>

                第18回日本環境感染学会総会開催にあたって

                                      第18回日本環境感染学会総会
                                      会長  木村  哲



              2年前にこの会をお世話する大役を仰せつかりました頃は、まだまだ時間があると
             思っていましたが、瞬く間に時が流れ、いよいよ学会を迎えることになりました。
             不慣れなため色々とご迷惑をお掛けするかも知れませんが、できるだけ多くの方々に
             ご参加頂き、有意義な会にして頂きたいと存じます。
              このところ演題数も年毎に増えてきておりますが、今回も最も多いご応募を頂き、
             環境感染学会に対する関心の高まりを実感致しております。これまで本学会の会期は
             2日間でしたが、演題数も増えたこと、招請講演やICD講習会、特別報告、シンポジウム
             などにはできるだけ多くの会員に参加して頂けるようにするのが良いと考えたことなど
             から、会期を2日半に延ばし、これら特別企画と同時進行の企画を極力減らしました。
             十分な討議ができればと願っています。
              日本における病院感染対策の普及・充実の必要性が痛感されるこの頃でありますが、
             幸いInfection Control Doctor(ICD)やInfection Control Nurse(ICN)の認定制度が
                       軌道にのり、日本の病院感染対策も急速に前進してきました。サーベイランスを実施
             する病院やICTが活躍する病院が増えてきましたし、ICD講習会での議論も随分レベルの
             高いものになってきていると思います。本学会総会がこの流れを更に加速するものに
             なれることを願っています。
                   第18回日本環境感染学会では、特にサーベイランスの充実を目指すことに重点を置き、
             要望演題やシンポジウムのプログラムに少しアクセントをつけてみました。
             招請講演1ではCDCのR. Chesley氏に「Hospital Epidemiology in the 21st Century: 
             Innovations Using Electronic Data」と題し、また招請講演2ではAPIC会長のG. Dash
             女史に「A Thirty Year Journey: Successes and Challenges in Infection Prevention 
                       and Control」と題し講演して頂きます。
                       シンポジウム1「わが国における病院感染症のサーベイランスの現状分析」、
                       シンポジウム2「NICUにおけるサーベイランスと感染防止対策」などの他、特別報告、 
             教育講演、ワークショップ、多数のランチョンセミナー、モーニングセミナーなどを
             用意し、皆様のご参加をお待ちしております。一般演題と共にエンジョイして頂ける
                   と幸です。