第14回大会概要  
Last update: 2017.03.21
!!優秀発表賞受賞者について記載いたしました!!


第14回日本ワーキングメモリ学会大会

大会概要 スケジュール 発表者の方へ 非会員の方へ

【大会概要】

日時:2016年12月10日(土)
場所:京都大学 芝蘭会館別館(国際交流会館) 研修室2 ※例年と場所が異なりますのでご注意ください。
(〒606-8302 京都府京都市左京区吉田牛ノ宮町11-1)
交通案内

大会参加費:1,000円

参加費につきましては,当日会場でお支払いいただく形となります(発表されない場合は,事前にご登録いただく必要はございません)。
なお,今大会では会場の都合上,大会に付随する形での懇親会は開催されません。


スケジュール(発表概要を含む大会プログラムはこちら(PDF形式:191KB))
9:50 受付開始
10:20 開会 苧阪直行(京都大学)
10:30 一般発表(1) 司会:齊藤智(京都大学)
 [1] 読み中のハイライト付与行動とワーキングメモリ容量の関連性
   田中哲平(京都大学教育学研究科)
   齊藤智(京都大学教育学研究科)
 [2] 言語的・視空間的二重課題が幼児の加算に及ぼす影響
   小澤郁美(広島大学大学院教育学研究科)
   湯澤正通(広島大学大学院教育学研究科)
 [3] ワーキングメモリ容量が非注意性難聴の生起を予測する
   財津昌弘(神戸大学大学院国際文化学研究科)
   川島朋也(神戸大学大学院国際文化学研究科・日本学術振興会)
   松本絵理子(神戸大学大学院国際文化学研究科)
 [4] 妨害刺激の特徴の手がかりは視覚探索を効率化するか
   川島朋也(神戸大学大学院国際文化学研究科・日本学術振興会)
   松本絵理子(神戸大学大学院国際文化学研究科)
 [5] 左前頭部を陽極とする経頭蓋直流刺激が色の記憶に与える影響
   池田尊司(金沢大学子どものこころの発達研究センター)
   高橋哲也(福井大学保健管理センター)
   平石博敏(金沢大学子どものこころの発達研究センター)
   菊知充(金沢大学子どものこころの発達研究センター)
   三邉義雄(金沢大学子どものこころの発達研究センター)
12:10〜13:30 昼休み(理事会)
13:30〜14:00 総会(日本ワーキングメモリ学会賞贈呈式)
14:00 一般発表(2) 司会:板垣文彦(亜細亜大学)
 [6] 左前頭葉脳腫瘍を摘出した児童の行動特徴の検討
   柴田柚香(京都大学大学院理学研究科)
   小川詩乃(京都大学大学院人間・環境学研究科)
   船曳康子(京都大学大学院人間・環境学研究科)
   正高信男(京都大学霊長類研究所)
   船橋新太郎(京都大学こころの未来研究センター)
 [7] 既有知識を活用した漢字の書字学習支援の効果
   河村暁(発達ルームそら)
   湯澤美紀(ノートルダム清心女子大学)
   湯澤正通(広島大学)
 [8] 予習的補習とワーキングメモリ
   西幸代(学習支援塾ぽえちか)
 [9] 無視側の視野遮断は半側無視を改善させる。
   杉本諭(東京医療学院大学)
 [10] 言語情報の欠如はアクティブな予測処理を促す:持続性脳電位活動の変動
   曽雌崇弘(国立精神・神経医療研究センター)
15:40〜15:50 小休憩
15:50 講演 司会:苧阪直行(京都大学)

   *講演者:船橋新太郎(京都大学こころの未来研究センター)
   *演題:自由選択条件下での意思決定とワーキングメモリ

16:40 第13回大会優秀発表賞受賞者報告 司会:苧阪直行(京都大学)

   *講演者:石黒翔(京都大学教育学研究科)
17:00 閉会 苧阪満里子(大阪大学・CiNet)


発表者の方へ

<発表形式> 口頭発表のみ(PCによる発表スライド呈示に限ります)

<発表時間> 20分(5分の質疑応答を含みます)

<ご使用いただける機材>

1)Windows 8およびWindows 10 PC
Power Point 2016がインストールされています(以前のバージョンで作成されたファイルも読み込み可能です)。
データはUSB接続機器・CDで入力可能です。

2)Mac Book Air(Mac OS Sierra)
Office Mac 2011およびKeynoteがインストールされています。
データはUSB接続機器・CDで入力可能です。

次の場合は,発表申込時にご連絡いただければ幸いです。

・ご自分のPCを使用される場合(OSやPCの種類)
・Macを使用される場合
・音声を呈示される場合
・CDをご使用になる場合
・PC以外の機材もご使用になる場合

<優秀発表賞について>
日本ワーキングメモリ学会では,若手研究者の優秀な発表に対する発表賞を設けております。
表彰対象となるのは当該年度末(2017年3月31日時点)において発表代表者が35歳以下の発表です。

!!今大会において発表された研究成果のうち,下記の方の発表が優秀発表賞として選考されました。!!

 ・川島朋也(神戸大学大学院国際文化学研究科・日本学術振興会)
 [4] 妨害刺激の特徴の手がかりは視覚探索を効率化するか

非会員の方へ】

発表を希望される場合はご入会ください。ご参加のみを希望される場合でも,できればご入会いただければ幸いです。
入会方法は「入会案内」をご覧ください。

入会金・年会費は無料です。

皆様奮ってご参加くださいますよう,お願い申し上げます。