第27回 日本呼吸療法医学会学術総会
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会長挨拶
会長 安本和正
第27回日本呼吸療法医学会学術総会 会長 安本和正
御挨拶

来年七月一日と二日の両日、東京国際フォーラムにおいて第27回日本呼吸療法医学会学術総会を開催致すこととなりました。本医学会は当初人工呼吸研究会として発足し、その後日本人工呼吸学会そして日本呼吸療法医学会へと発展してきました。開始当初の名称を見ても人工呼吸に関連する問題を検討する場であることが明らかです。現在では、呼吸管理を行うには医師だけでなく看護士、臨床工学士さらに理学療法士が一体となり、即ち職種を超えてチームを構成しなくては良い医療を提供できません。従いまして、本学会ではコメディカル部門を設け、協力して学会の運営に当たっております。

さて今回の学術総会では、人工呼吸の進歩と安全性の追求をテーマに採択し、それに沿って特別講演、教育講演、シンポジュウムやパネルディスカッションなどを用意しております。人工呼吸器の機能が著しく進歩したため、各種の呼吸不全例に対して良好に作用し、呼吸不全に苦しむ患者さんに大いに貢献しています。ところが、せっかくの優れた機能が理解されず、誤って用いられる可能性が危惧されています。また、最近では人工呼吸管理に拘わる医療事故の報道が散見されています。従いまして、今回は上記のテーマを選びました。また三学会が認定しております認定呼吸療法士も既に一万人を超えましたので、三学会呼吸療法認定士についても講演して頂き、皆さんでその将来像を模索して頂こうと考えております。なるべく多くの方々にご参加いただき、実りのある討論をして頂こうと、会場は交通の便の良い東京国際フォーラムに致しました。なお二日目の午後にはコーメディカルを対象としたセミナーを開催すると伴に、一般の方々にも人工呼吸を正しくご理解いただくために公開講座を予定致しております。ホームページ上に講演題目および学会運営に関するご案内を適時掲載致しますので、ホームページに今後もご注目下さい。参加して良かったと実感して頂けるような学術総会の開催をめざし、教室をあげて努力致す所存でございます。お気付きの点が有りましたならば遠慮無くお申し出頂きますようお願い申し上げます。