第52回日本消化器がん検診学会近畿地方会開催のご挨拶

第52回日本消化器がん検診学会近畿地方会 会長
第52回日本消化器がん検診学会近畿地方会会長

JCHO京都鞍馬口医療センター 健康管理センター消化器内科部長

若林 直樹

日本消化器がん検診学会近畿支部の会員の皆さまにおかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

このたび、第52回日本消化器がん検診学会学術集会近畿地方会を、2023年8月26日 (土) に京都テルサ (京都市) において開催させていただく運びとなりました。伝統ある本学術集会近畿地方会の会長を拝命し、大変光栄に存じます。会員の皆さまにとって有意義な学会となりますよう、スタッフと力を合わせ一生懸命に努めてまいる所存です。何卒宜しくお願い申し上げます。

今回のテーマは、“消化器がん検診の『いま』 - the path to the future - ”とさせていただきました。社会の変化、疾病構造の変化、機器の進歩などにより、当然のことながら、消化器がん検診自体も変化してまいります。がん検診の原点に立ち返り、未来を見据え、次世代の真の幸せに繋がるべく、消化器がん検診の『いま』を皆さまと一緒に議論できればと存じます。

四年ぶりに夏の京都での現地開催です。適切で柔軟な新型コロナウイルス感染症対応をしながら、是非とも会員の皆さまと直接お会いし議論する機会を提供させていただき、実りある会にしたいと考えております。多職種の方々の多数のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。