第15回 日本血管内治療学会総会

会長挨拶

第15回日本血管内治療学会総会

開催の御挨拶

 

この度、第15回血管内治療学会総会の会長を仰せつかりました。大変光栄に存じますとともに、身の引き締まる思いです。
今回の学術集会は、メインテーマを「Technological Innovation and Interdisciplinary Collaboration」とさせて頂き、平成21年7月3日(金)~4日(土)に東京コンファレンスセンター品川で開催させて頂きます。

 

本学会は、血管内治療に関する研究の進歩および普及をはかり、これを通じて学術文化の発展に寄与することを目的に設立され、平成7年に第1回の学術集会が神戸で開催されました。今回で15回の開催を迎えることになりますが、この間の血管内治療の発展は目覚しいものがあります。
大血管領域では、胸部および腹部大動脈瘤に対する市販ステントグラフトが急速に普及しており、脳神経領域では、頸動脈ステントや脳動脈瘤に対する塞栓術の多数の経験が集積されています。冠動脈領域では、Cypher, Taxusなどの薬剤溶出ステントが普及し血管内治療の成績が向上するとともに、適応の拡大に伴う問題点も指摘されています。心臓領域では、最近大動脈弁の経カテーテル的置換術など冠動脈以外の血管内治療手技も注目されており、トピックの一つとして取り上げてみたいと思っております。

 

このような血管内治療の進歩には、画像診断技術を含めた血管内治療手技やデバイスの進歩があり、メインテーマの一つである「Technological Innovation」ではその最近の技術的進歩を議論し、将来を展望したいと思います。メインテーマのもう一つの「Interdisciplinary Collaboration」は、多診療科の垣根を越えた連携と協調ですが、本学会の発足した原点に立ち帰りたいと思っております、血管外科、循環器内科、脳神経外科、放射線科の間の情報交換を密にすべく、各領域に共通する病態の血管内治療に関して、診療科横断的に討論しあえるシンポジウムやパネルディスカッションを企画しております。

 

第15回学術集会を実りあるものにすべく、教室を挙げて開催準備をして参りますので、御指導、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 







第15回日本血管内治療学会総会 会長
栗林 幸夫

 

【お問合せ】

〒160-8582 新宿区信濃町35

慶應義塾大学医学部放射線科学

放射線診断科
事務局長:橋本 統

 

第15回日本血管内治療学会総会
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