プログラム

  • ※プログラムは変更する場合もあります

6月9日(木)

9:55~ 開会挨拶
10:00~11:40 セッションⅠ ゲノムインテグリティを支えるエピジェネティック基盤(発表言語:英語)
鵜木 元香(九州大学)
『DNA methylation as the guardian of chromosome stability: Insights from ICF syndrome studies』
深川 竜郎(大阪大学)
『Assembly mechanisms of the centromere, which is specified by an epigenetic mechanism』
西山 敦哉(東京大学)
『The termination of UHRF1-dependent PAF15 ubiquitin signaling is regulated by USP7 and ATAD5』
有田 恭平(横浜市立大学)
『Structural basis for activation of DNA methyltransferase.』
Bing Zhu(Institute of Biophysics, Chinese Academy of Sciences)
『Epigenetic regulation of future expression』
11:40~12:10 Short talk Ⅰ
12:20~13:20 ランチョンセミナー1(共催:Twist Bioscience)
野口 匡則(Twist Bioscience)
中林 一彦(国立成育医療研究センター 周産期病態研究部 周産期ゲノミクス研究室)
「希少疾患ゲノム診断率向上のためのエピゲノムアプローチ」
田谷 敏貴(Twist Bioscience)
「様々なパネルサイズで最適化されたTwist NGSメチル化検出システム:がんスクリーニングへの応用」
Twist Bioscience様が、特典付の事前登録を開催されております。
是非ご登録ください。受付サイトへ
13:20~14:30 ポスターセッションⅠ
14:40~16:40 セッションⅡ エピジェネティクスから読み解くゲノム動作原理
林 剛介(名古屋大学)
『エピジェネティクス研究を加速するタンパク質化学合成技術』
原田 哲仁(九州大学)
『単一細胞エピゲノム解析によるゲノム動作原理の理解』
安藤 俊哉(京都大学)
『多細胞生物の表現型の進化方向性にエピジェネティック情報が与える影響の理解に向けて』
寺川 剛(京都大学)
『トランスロケースとの衝突に伴うヌクレオソームの運命:エピゲノム継承の解明に向けて』
京極 博久(神戸大学)
『受精卵が2つの異なるサイズの核を持つ意味』
白井 温子(理化学研究所)
『反復配列に引き起こされる哺乳類異所的高次クロマチン形成系の構築と解析』
16:40~16:50 テクニカルセミナー1(共催:トミーデジタルバイオロジー株式会社)
越後 輝敦(アプリケーションスペシャリスト アライアンストプロダクト トミーデジタルバイオロジー株式会社)
「近接ライゲーション技術(Omni-C/Micro-C/HiChIP)を用いた3次元クロマチン構造解析」
17:10~18:00 セッションⅢ 新任幹事講演
多田 政子(東邦大学)
『ゲノムワイドなエピジェネティックリプログラミング過程におけるDNMT1の機能的変換』
岡田 由紀(東京大学)
『Shed light on the black nucleus』
18:00~18:50 特別講演
佐々木 裕之(九州大学)
『マウス卵子の発生能とエピゲノム修飾の相互作用ネットワーク』

6月10日(金)

9:00~10:40 セッションⅣ さまざまな生命現象を支えるエピジェネティクス
越阪部 晃永(東京大学)
『クロマチンリモデリング因子によるヒストンバリアントダイナミクスを介したトランスポゾン調節機構』
杉本 慶子(理化学研究所)
『植物の細胞リプログラミングを制御するエピジェネティック機構』
井上 梓(理化学研究所)
『ヒストン修飾の母性伝承による発生制御機構』
堅田 明子(九州大学)
『胎生期神経幹細胞はダイナミックにエピゲノム変換することで、発生時期に応じて適切な細胞へと分化する』
文東 美紀(熊本大学)
『統合失調症患者死後脳を用いたシングルセルレベルでのLINE-1挿入部位の解析』
10:50~11:20 Short talk Ⅱ
11:20~11:40 テクニカルセミナー2(共催:AMED-BINDS)
善光 龍哉(日本医療研究開発機構)
井上 豪(大阪大学大学院薬学研究科)
「困っているみなさまの研究をお手伝いします~AMED-BINDS事業紹介~」
11:40~12:10 総会・奨励賞受賞式
12:20~13:20 ランチョンセミナー2(共催:イルミナ株式会社)
岩本 和也(熊本大学大学院生命科学研究部分子脳科学講座、健康長寿代謝制御研究センター)
「精神疾患のエピゲノム解析の現状と展望について」
13:20~14:30 ポスターセッションⅡ
14:40~16:40 セッションⅤ エピジェネティクス研究における技術開発
大川 恭行(九州大学)
『クロマチン解析のための新技術開発の現状と今後の展開』
伊藤 由馬(東京工業大学)
『生細胞1分子イメージングを用いたクロマチン構造とRNAポリメラーゼⅡのナノスケール相互作用解析』
柴田 幹大(金沢大学)
『高速原子間力顕微鏡によるヒストンバリアントのナノ動態観察』
藤芳 暁(東京工業大学)
『ナノレベルのクライオ1分子イメージング』
藤原 靖浩(東京大学)
『CUT&Tag法に最適化されたconcanavalin A結合Dynabeadsの利用』
関 真秀(東京大学)
『微量DNAからの長鎖DNAのメチル化解析手法の開発』
16:40~17:10 次回年会長講演
油谷 浩幸(東京大学)
『The convergence: technology, data and epigenetic research』
17:10~ 閉会挨拶